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csc side
あ「配信終わった。…Aちゃーん、まだ起きてる？」
『あぃ…』
し「もう寝そうやね。寝る？」
『やだぁ…』
配信を終えてゲームも閉じて、Aちゃんを寝かしつける事にした。だけど相変わらずの駄々っ子だし、一筋縄ではいかなそうだ。
こりゃアイツに任せた方がいいか…
し「駄々こねないの。眠いならちゃんと寝なさい」
『ねむくない！』
あ「どうするん？しすこ」
し「大丈夫、もう連絡したから」
あ「？」
何に？とありさんが尋ねると同時にポコン、と入室音が鳴る。
そこには彼女の最愛の人であるMondoの名前が映っていた。
M「A、眠いの？」
『んぇ？もんどだぁ』
Mondoに気付くとすぐ明るい声になるAちゃん。俺達には出さなかった嬉しそうな声に、やっぱり彼氏だと違うんだなと改めて思った。
し「Mondo、あと任せていい？」
M「ん。A、discord落ちて。いつもの寝る前の電話しよ」
『えぇ…まだねなぁい』
M「俺今日眠いんだよね。だから、寝る前にお話したい」
『…しょうがないなー』
お酒で思考が鈍ってるのか『はみがきしてくるぅ』と一度通話を落ちていったAちゃん。discordには男三人が残り、ありさんと俺はため息をついた。
あ「やっと何とかなったなw」
M「A暴れてた？」
し「かなり。余程お酒回ったんだね」
なんて笑えばMondoが「は？違うだろ」と冷静につっこんだ。
M「A言ってたよ？しすことゲームするの楽しいって」
し「へぇ？」
M「だからじゃない？」
知らんけど、とMondoがツンデレな一面を見せると、Aちゃんは"おやしみ！"と誤字を残してdiscordを落ちた。それと同時にMondoも「んじゃ行くわ」と退室を示唆する。
し「じゃあMondo、あとよろしく」
M「ん。…ありがと、しすこ」
お酒入ったA見ててくれて、と素直なMondoの感謝に目を丸くする。
し「…当たり前だろ？Aのお兄ちゃんなんだからさ」
M「w …まぁまぁ、そうだね」
Mondoもdiscordから抜けていき、ありさんとも言葉を少し交して解散する。
し「…可愛い妹を守るのは兄の仕事だからねぇ」
可愛い可愛い妹の笑顔をこれからも守っていきましょうかね。
なんてったって、お兄ちゃんですから。
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Aが二日酔いになり、翌日とある人に介抱されるのは別のお話。
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うみ(プロフ) - 良さげだったのに帰国させた先方を恨みます。こっからも楽しみに待機してます！ (5月2日 23時) (
レス) @page50 id: 5788af662a (このIDを非表示/違反報告)
名無し37131号(プロフ) - ただの妄想だけどモミアゲヨシャカアゲヨとか歌ってネタに走って欲しいw (4月3日 0時) (レス) @page39 id: 44a1f27f6a (このIDを非表示/違反報告)
なつ(??)(プロフ) - ガチでおもろかった (3月16日 20時) (レス) @page30 id: 8a15510d16 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：黒瀬
| 作成日時：2024年1月21日 0時
