第44話 遊んだ後の何とも言えない虚しさ ページ47
その後もみんなで遊びつくして気が付けば、あっという間に夕方になっていた。
貴方「久々に遊んだなぁ〜」
ジロー「もっとAと遊びたいC〜!」
岳人「また今度遊べば良いだろ」
日吉「向日先輩がそんなこと言うなんて、珍しいこともあるもんですね」
岳人「それどういう意味だ、日吉!」
宍戸「落ち着けってお前ら」
鳳「宍戸さんカッコいいです!」
ギャーギャー!
幸村「クス 元気だな」
貴方「それを言うならこっちもな」
俺は精市の言葉に答えるかのように、ブン太達がいる方を向いた。
赤也「あぁ!丸井さん、それ俺のポップコーンっすよ!」
ブン太「ケチケチすんなよぃ」
仁王「プリ」
赤也「って、仁王さんも何さりげなく食べてるんっすか!」
仁王「成長期だからのぅ」
赤也「なら尚更俺は食べないといけないっすね!」
ギャーギャー!
真田「全くだ…」
柳「ここでいつもの二人が止めに来る確率…」
柳生「三人ともやめたまえ!」
ジャッカル「ほら、また買えばいいだろ」
柳「…100%だ」
貴方「まっ、楽しいからいいんじゃね?」
幸村「だね」
跡部「おいテメェら!さっさと車に乗れ!」
『ATOBE』と大きくプリントされているリムジンに氷帝メンバーは次々と乗り込んでいく。
跡部「A」
窓を開け、俺を呼んだ景吾。
貴方「ん?」
跡部「今日は悪かったな。こいつらが煩くして。」
普段謝ることなど絶対にない跡部も、Aの前では別なのだろう。
貴方「全然、むしろ楽しかったぜ。また遊ぼうな」
跡部「あぁ、またな。((チュッ」
頬に軽くキスをして、跡部は窓を閉めた。
ジロー「跡部ズルいC〜!」
鳳「抜け駆けはダメですよ!」
また、煩くなったな…。
景吾の苦労がわかった日だった。
景吾の車はもう見えなくなり、後は俺達だけとなった。
貴方「じゃ、俺らも帰るか」
真田「うむ」
柳「電車が来るまで、後5分しかないが…」
幸村「みんな、走るよ!」
全-貴方「イエッサー!!」
駅まで向かってる最中に、俺は今日の事を思い出していた。
貴方「こ…日…け……な。」
赤也「何か言ったっすか?」
貴方「何でもねぇよ」
こんな日が続けばいいな。
第45話 身体検査はいくつになってもド○○キするもの→←番外編『とある主人公のにょた化伝説』PART17
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すず - また来た人←((リクエストしたい、、、、、 (2016年8月24日 17時) (レス) id: 497ae7c7bd (このIDを非表示/違反報告)
るな - 暗闇 闇さん» 承りました!うたプリに一票ですね!ありがとうございます(`・ω・´) (2015年6月28日 21時) (レス) id: 9ad8f16c05 (このIDを非表示/違反報告)
暗闇 闇 - お久しぶりです! コラボですが、うたプリに1票でお願いします! (2015年6月27日 9時) (レス) id: df75129a9a (このIDを非表示/違反報告)
るな - 続編コラボアンケートのご協力お願いしますっ(`・^・´) (2015年6月23日 18時) (レス) id: 9ad8f16c05 (このIDを非表示/違反報告)
暗闇 闇 - そうなんだ(^^) 私も、宮野さんに会いたい(>〜<) (2015年5月27日 19時) (レス) id: 5f629cf7d8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:るな | 作成日時:2014年9月20日 14時