『テ○○』立海の転校生は超イケメンだけど優等生を演じていて、少し狂っています PARTつぅぅぅ！！

番外編『とある主人公のにょた化伝説』PART4 ページ28

12時、柳家




貴方「ここか…」

相変わらずデケーな。
↑
(お前の家の方がデカいぞ by柳)


ピンポーン


柳「来たな。もうみんな来ている」

貴方「早いな」


蓮二の部屋に向かってる途中なんだが、蓮二の様子が少しおかしい。

貴方「蓮二、どうした？」
柳「いや、随分と化けたなと思ってな」

貴方「あぁ、俺がこの服を選んだ訳じゃねぇけどな」
柳「父親から送られて来た確率、92%だ」

残りの8%は何だ。


さっき蓮二の顔が少し赤かったのは気のせいだろうか。

他愛もない話をしていると蓮二の部屋の前に着いた。

柳「Aが来たぞ」
貴方「よぉ」



俺が部屋に入ると、シーンという効果音がつきそうなぐらい静まり返った。


貴方「えっ、何？」

赤也「いや、本当に女になったんっすね」
ブン太「すげぇな」

幸村「っていうか、その服どうしたの？」

貴方「父さんから送られてきた」

全「(A父ナイス！！)」

全員の気持ちがひとつになった瞬間だった…。





幸村「A、女になったことに関して何もわからないの？」
貴方「ん〜」
ジャッカル「変な飲み物を飲んだとか」
貴方「飲み物っていっても、合宿の時に貞治から貰ったモンぐらいしか…」

全「………………………」


貴方「何って名前だったかな。確か、乾汁？みたいな…」


全「それだーーーー！！！！！」


貴方「は？」

真田「柳！今すぐ乾に連絡をとれ！」

柳「あぁ」



貴方「えっ、なに」
仁王「乾汁を飲むとはな…。」
柳生「えぇ、大変な事になりましたね」
貴方「乾汁って何だよ」
赤也「一大事っすね」
ブン太「まったくだぜぃ」
貴方「もう何も聞かない」


柳「連絡が取れた。今すぐ青学に逝くぞ」←
貴方「おい字間違ってんぞ」




幸村「みんな行くよ！」

全「イエッサー！」


貴方「こういう時だけ協調性を見せつけんのやめようぜ」

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