素は絶対に見せないとか無理だったわ (ページ2)

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動揺 42話ページ2

まふまふside

『もうめんどいからいいや!!』

『これからこれで行くからあんま詮索しないで！』

歌い手「は？」

いやいやいやいきなり!!何が起きたの？

『おっと』

あ、成瀬くんに連れてかれちゃった……

天「え～やっぱり被ってたかー途中途中で騙されてたってことー」

天月くん悔しそう……でも今そこさじゃない

う「普通にしてればひっつきやすいのにわざわざなんであんなこと」

ま「そうですよね、もしもてたいとかの気持ちがあるんだったらあんな事しないで普通にしてる方がよっぽどいいと思うんですけど…」

セ「それにしてもいきなりでびっくりしたww」

うんうん

坂「………何が起こったん？」←

なんか理解出来てないやついたww

志「あいつの心理がわからんわー」

9「…………(._.)」

96ちゃんは、神崎さんのこと知ってたのかな？

そ「…………(*ﾟｰﾟ)」

そらるさんずっと驚いてる…

ま「そらるさん……そらるさん！」

そ「あぁまふまふか」

ま「どうしたんですか？」

そ「なんでもないw」

その笑顔がどこか儚かった

……………………………
nqrse side

今俺はすっごく焦ってる

『成瀬？』

はぁはぁはぁ
走って走って走って誰もいない遠くへ行こうとしただけどAによってそれは阻止された

『ﾂ!!!成瀬！』

『どうしたの？』

どうしたって!!……

n「どうした、って!!いいのかよ！素で行けるのか？」

『……きっときっともう大丈夫！みんな優しいってわかったし慣れてきてるから！しかもこのまま社会に出ることなんて出来ないから、だから!!大丈夫………だから』

n「無理すんな」

『してない!!』

n「くせ」

『は？』

n「腕さするの」

こいつは緊張したり無理すると腕をさするか握る

『ﾂ!!!……ょ』

n「ん？」

『そりゃ怖いよ！だってだって』

n「じゃあどうする？ぶりっ子続ける？」

『歌い手全員私の素を知ってるの自分で認識しちゃってるからダメ……部活に行けない……クラスに入れない』

n「……わかった！─────」

『やってみる……』

n「俺が守ってやるよ」

………………………………………………………………腕さする癖は私の癖です。受験の時の面接とか面談の時も必ずさすってます。

気づいたの最近だしww