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参 ページ3
※今回会話文ばっかりです
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『...ねぇ、どういう事』
「いや、俺に言われても...」
『...あんたが呼んだんじゃ無いの？』
「ちげぇよ、朝起きたら居たんだよ」
『...何それ、怖』
「取り敢えず、悪い人では無さそうだし」
『...そんなの分かんないでしょ』
二人でこそこそと話していると
リビングの方から声が聞こえた。
「お二人さ〜ん！」
「...そろそろ行くか」
『...僕は行かない』
「は？いや来いよ」
『嫌に決まってるでしょ』
"...アイツらもきっと僕の敵なんだ"
そう小さく呟き、
僕は自分の部屋へと戻った。
続く
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作者名：無名 | 作成日時：2020年7月4日 15時
