明日の夢［伝説任務/鈴風］ ページ6
『夜に酒場に行く』
鈴風「はぁ……くそ、彼奴ら。……ぶっ殺してえ……。」
ぱいもん「彼奴は…鈴風…か？普段より性格が荒いような…おい、旅人。話しかけてみようぜ！」
『鈴風に話しかける』
鈴風「あ？…何だよ、俺に何か用か？」
旅人「どうしたの？」
鈴風「どうしたも何もねぇ……。はぁ。」
旅人「ため息をつくと、幸せが逃げるよ/本当に？」
鈴風「ああ"？うっせぇな。お前に俺の何がわかるってんだよ！」
ディルック「…鈴風。」
鈴風「………すまね。取り乱した。」
鈴風「…少し、目を覚ましてくる。」
鈴風は酒場を出た。
ディルック「注文は？」
パイモン「あ、オイラ、オレンジジュース！」
旅人「じゃあ僕も。/ 僕はぶどうジュースで」
ディルック「…承知した」
しばらくして。
パイモン「なあ、いくら何でも鈴風、遅すぎないか？」
旅人「探しに行こう/そうだね…」
パイモン「モンドの近くにいるかもな！探しに行こう！」
『モンド城近くにいる鈴風を見つける』
パイモン「あっ！ヒルチャールの群れだ…！！このままだと鈴風が危ないぞ！旅人！早く追っ払おうぜ！」
『ヒルチャールを追い払う5/5』
鈴風「……」
パイモン「おい！おい！鈴風！きいてるのか？」
旅人「寝てる…？/人の話を聞けよ！」
鈴風「…なんで殺しちゃったんだよ、このままヒルチャールの餌にでもなりたかったのに。」
パイモン「そんな訳には行かないぞ！オイラたち、まだ鈴風にききたいこと沢山あるんだからな。」
鈴風は立ち上がると去ってしまった。
パイモン「…オイラたちは悪いこと何もしてないよな。とりあえず今日は酒場に戻ろう。」
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作者名：月影 陽 | 作成日時：2021年2月23日 23時
