【特別編】Thanks！コラボ企画！�� ページ47
「シュナー、どこ行ったのー？」
「ちびちゃーん！返事してー！」
Aさんと一緒に、シュナちゃんとちびちゃんの捜索を始めて数十分
うん、まぁそう簡単に見つかるわけないよね…
癒やしの森、どれだけ広いと思ってるの……
「あーっ！！」
「な、なんですかっ！？見つけたんですか！？」
Aさんの叫び声を聞きつけて側に駆け寄る
「これ見て！！」
「ひっ……！？」
Aさんが私に差し出したもの
それは……
「軟膏芋虫(なんこういもむし)！」
「きゃぁぁぁぁあぁぁぁあああっ！！！！」
私は一目散に彼女から離れ、木の後ろに隠れた
「な、なんてものを持ってるんですかぁっ！！」
「何って…軟膏芋虫だってば！この芋虫の糞は良質な軟膏なんだよ！」
「そんなこと知ってますよ！は、早くそれをどこかにやってください！！」
「なぁーに、嫌いなの？」
「えぇ、えぇ、嫌いですよ！私は芋虫が大っ嫌いです！だって骨がなくてグニグニしてもぉーーっ！！気持ち悪い！！！」
「あはは……そこまでぇ？骨がない生き物なら他にも沢山いるよね？それに、見た目なら蛇も似てるし」
「芋虫は全てにおいてアウトなんです！！」
「あっそう……ま、ゲテモノじゃないから私は平気かな」
Aさんは呆れたように返事をすると、軟膏芋虫をぽいっと放った
はぁ〜……自然が盛り沢山のライフに住むならいい加減慣れなきゃなぁ……
わかってるよ？ちゃんと克服しなきゃいけないってことは
でも無理じゃん！！
嫌いなものは嫌いなんだよぉー！！
「ルナ！！」
「は、はい！？」
Aさんの声に振り返る
「見て…これ……」
青ざめた顔をした彼女が手にしているのは、白い羽だった
「これ、きっとシュナの羽だよ」
「そうなんですか！？じゃあ近くにいるかもしれないですね！？」
「うん、そうなんだけど……ここに赤いのが…」
「え？」
羽をよく見てみると、先端が真っ赤な液体で濡れている
「これ血だよね…？シュナ、怪我してるのかな…？」
震えた声を出すAさん
「ｸﾞｽｯ……シュナ……死んじゃやだよぉ……」
「だ、大丈夫ですよ！！ほら、触ったらわかると思いますけどまだ血は固まっていません！ってことは、そんなに時間が経ってない！イコール、つい最近ここを通った、もしくはいた！つまり、私達の近くにいる！結論、ここ周辺を探せば絶対に見つかる！ほらこれでどうですか！？」
あれ…なんか私、今日めちゃくちゃ喋るなぁ…
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にゃんこ(プロフ) - Yurikaanさん» あとゼブラのことですね！ミストアイランド編はメロウコーラ編が終わった後の話なので、ゼブラは小松のことを知っています。わかりづらくてごめんなさい(；´Д｀) (2019年3月7日 23時) (
レス) id: 7d53de745b (このIDを非表示/違反報告)
にゃんこ(プロフ) - Yurikaanさん» いえいえ！またいつでもコメントしてください(*´ω`*) (2019年3月7日 14時) (レス) id: 7d53de745b (このIDを非表示/違反報告)
Yurikaan(プロフ) - にゃんこさん» そうなんですか？！そうとは知らずに失礼しました (2019年3月7日 10時) (レス) id: 7b0d381317 (このIDを非表示/違反報告)
にゃんこ(プロフ) - Yurikaanさん» コメント、ありがとうございます！鉄平とココはセンチュリースープ編で出会っているとの内容でしたが、それはアニメ版での話で、原作では出会っていません。私の小説は原作添いなので、二人は初対面なのです！ (2019年3月7日 8時) (レス) id: 7d53de745b (このIDを非表示/違反報告)
Yurikaan(プロフ) - もっと言うなら神秘の森の再生時にココと鉄平は初対面のような表現をなされましたが神秘の森はセンチュリースープの時に二人は会ってますし神秘の森はセンチュリースープの後の出来事なので二人は初対面ではないはずですが？ (2019年3月7日 1時) (レス) id: 7b0d381317 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：にゃんこ | 作成日時：2018年3月3日 16時
