【番外編】眠い�� ページ33
【鉄平サイド】
ん……なんだこれ…
俺の腕の中にあるもの
小さくて
細くて
モチモチと柔らかくて
でもスベスベしてる
なめらかで
キメ細やかで
すごく…
気持ちいい…
しかも、良い香りだ
甘酸っぱい、ベリーのような
フルーティーな香り
落ち着く…
こんな抱き枕持ってたっけ？
その形状を確かめるように、さわさわと触ってみる
あれ…なんかここ、すごくやわらかい…？
手のひらにすっぽりと収まる二つの膨らみ
他の部分よりふよんふよんしてて
まるで……
おっぱ………え？
俺は勢いよく目を開けた
俺の腕の中にいるのは、なんと…
「て…てっぺぃ……さんっ…」
「！？！？！？ ルナちゃんっ！？！！」
えっ！？えっ！？
なんでっ！？えぇっ！？
いきなりの光景に驚きが隠せない
「んっ……鉄平さん……ちょっと…痛い、です…」
「へっ！？」
顔を赤くして、瞳を潤ませてる彼女は俺の右手を軽く押さえた
もしや……と見てみると
俺の右手は……
ルナちゃんの……
左……む…ね……
「うわぁぁぁぁあぁぁぁああああっ！？！！」
ななな何やってんだ俺はぁぁぁあ！！！
「ごめん、ルナちゃん！！ほんとにごめんっ！！」
すぐさまソファから降りてその場で土下座
いくら寝ぼけてたからってこんなの痴漢じゃんっ！！
うわぁ……うわぁ、もう死んでしまいたい…
「て、鉄平さん！そんな大丈夫ですよ！！」
ルナちゃんは俺の側にしゃがみ、慌てて声をかけた
「だって、疲れてたんですもんね！怒ってませんよ！」
その、あまりにもキラキラした純粋な笑顔は
心のどこかで、少しだけ
ほんの少しだけ、ラッキーとか思ってた俺には眩しすぎました
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
ラッキースケベ……
書きたかったんです……！！
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にゃんこ(プロフ) - Yurikaanさん» あとゼブラのことですね！ミストアイランド編はメロウコーラ編が終わった後の話なので、ゼブラは小松のことを知っています。わかりづらくてごめんなさい(；´Д｀) (2019年3月7日 23時) (
レス) id: 7d53de745b (このIDを非表示/違反報告)
にゃんこ(プロフ) - Yurikaanさん» いえいえ！またいつでもコメントしてください(*´ω`*) (2019年3月7日 14時) (レス) id: 7d53de745b (このIDを非表示/違反報告)
Yurikaan(プロフ) - にゃんこさん» そうなんですか？！そうとは知らずに失礼しました (2019年3月7日 10時) (レス) id: 7b0d381317 (このIDを非表示/違反報告)
にゃんこ(プロフ) - Yurikaanさん» コメント、ありがとうございます！鉄平とココはセンチュリースープ編で出会っているとの内容でしたが、それはアニメ版での話で、原作では出会っていません。私の小説は原作添いなので、二人は初対面なのです！ (2019年3月7日 8時) (レス) id: 7d53de745b (このIDを非表示/違反報告)
Yurikaan(プロフ) - もっと言うなら神秘の森の再生時にココと鉄平は初対面のような表現をなされましたが神秘の森はセンチュリースープの時に二人は会ってますし神秘の森はセンチュリースープの後の出来事なので二人は初対面ではないはずですが？ (2019年3月7日 1時) (レス) id: 7b0d381317 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：にゃんこ | 作成日時：2018年3月3日 16時
