細胞レベルで恋がしたい！！！ (ページ5)

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あれから家に帰ってきて私の頭の中を駆け巡っているのはもちろん友達という漢字2文字

なんかもうよくわかんなくなってきちゃった

それからご飯食べててもお風呂に入ってても頭の中にあるのは廉くんが放った友達という言葉ばかり、、

あああ、もう寝よ、

なんて思っても寝られるわけなく、、

なんかもう自分がなんで悩んでんのかすらわかんなくってきた、

気づいたら寝ていたらしく、いまは朝の7時半、、

え、7時半？！

遅刻する！！！！！！！！！！

ぱぱっと身支度してれっつごー！！

急げ急げ！！！

うわ！ぶつかる！！！！

ﾄﾞﾝｯ

うわああああ、

『ごめんなさい！！！』

『って平野くん？！』

平｢おお、Aちゃん｣

『痛くない？怪我大丈夫？』

平｢全然へいきー！｣

何事だ、鉄人かなにかなのかな平野くん←

平｢ていうか！紫耀って呼んでってば！！！｣

『あーあーあー、ごめん！(笑)』

気づけばもう目の前に学校はあって

2人で仲良く(？)教室まで行きましたとさ

＿＿＿＿＿＿＿＿＿

教室に入るともうすでになが、、じゃなくては廉くんは席に着いていて

挨拶するべきだよね

『おはようれ、』

そこまでいうと廉くんに口を塞がれた、

永｢学校では颯な？｣

『あ、ごめ、』

ｶﾞﾗｶﾞﾗ

永｢ほら先生来たからはよ座ろ｣

『うん、』

そうして時は進み(←ちゃんとかけ)眠た～い授業を頑張って受けて

ご飯のお時間が参りましたっっっ！！！

私はいつも朱里と教室でお弁当！！

『朱里ー！食べよー』

朱｢はいよー｣

平｢なあなあAちゃん｣

名前を呼ばれて振り返るとそこには

紫耀くんと廉くん、

『ん？』

平｢平野たちも一緒に食べちゃダメ？｣

なんて子犬みたいな目で見つめれた私は

『いいよ』

なんていってしまった

でも

平｢ほんまあ？！｣

と目を輝かせている紫耀くんと

そんな紫耀くんの後ろでニコニコ笑っている廉くんを見たら

まあいっかと思えてしまう