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Story.1 ページ3

な「Aー、おはよー。あ、起きてる?よね?」


え、まって圧すごいんですけど。怖←

あ、私現在オフトゥンの中にいます。

お兄様の圧すごい

お金持ち家庭の私。超オフトゥンふかふか。

抜け出せねえよ、このふかふか。←←??


な「Aー?起きてるよね??」

私「起きてるよ、おはよう。」

な「今日入学式なんだから早く準備してねー?」

私「はいはい、
  ってかおにーさま直々に起こしに来るとは何事?」

な「俺準備終わったからついでに起こそうかなって。」

私「あぁ、なるほど。」

な「俺先行くから瀬戸さんと一緒に来てね?」

私「はーい、りょーかい!」

な「じゃあ、行ってくるね?」

私「行ってらっしゃい、おにーさま!!」

な「ふふww行ってきます。」


ガチャッ

バタンッ


私「さて、着替えましょーか。」

コンコン

私「ん?」

瀬「お嬢様、お手伝い致しましょうか?」

私「あ、お願いしたい!」

瀬「承知致しました。」

ガチャッ

瀬「御早う御座います、お嬢様。」

私「おはよー瀬戸!」

瀬「お着替えは終わっているご様子ですね。」

私「うん!髪やってほしいなって思ってね。」

瀬「承知致しました。
  今日は入学式ですし、時間もありますから、
  少々豪華な感じに致しましょうか?」

私「ほんと?やった!
  瀬戸って器用だよねー!」

瀬「お嬢様にとことん喜んで頂きたいですからねw」

私「瀬戸がやってくれるなら
  どんな髪型でも嬉しいよ?」

瀬「ありがとうございます。」

私「あ、そうそう、なんでお兄様って
  皆に好かれるの?」

瀬「お坊っちゃまですか?
  誰にでも優しいからじゃないでしょうか?」

私「まぁ、大体はそうかなって思ったけど……」

瀬「あ、お嬢様、もうそろそろ出来ますよ。」

私「ほんと?」

瀬「はい。…………髪型的には終わってますが、
  髪留めはどうされます?」

私「うーん、、じゃあ………この紫のリボンがいいな」

瀬「承知致しました。……よし。OKですよ。」

私「なんかお兄様って紫が合うよね。」

瀬「ちょっと分かる気がしますw」

私「あ、今日の朝ごはんなーに?」

瀬「本日はフレンチトーストで御座います。」

私「フレンチトースト!?瀬戸が作った?」

瀬「はい。」

私「やった!ありがとう!!」

瀬「いえ、喜んでもらえて何よりです。」

私「じゃ、朝ごはん食べにれっつごー!」

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作者名:*しろっぷ* | 作成日時:2020年3月26日 14時

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