Story.14 ページ16
学校だよ。嫌だよ。でもさ?
お兄様が隣にいるんだよ。
逃げ出しようがないよ。ぴえん(?)
な「A、」
私「はい!なんでしょう!?」
な「どしたの?ww」
私「あぁ、なんでもない(大嘘)」
な「学校嫌だったら早めに言ってね?」
私「はーい」
な「ちゃんと分かってる?」
私「分かってるよう……」
な「ならいいんだけど。」
そして車の中である。
逃げ出したい。
私「いっちねんせーになったーらー♪」
な「ん??ww」
私「いっちねんせーになったーらー♪」
私「とーもだっちひゃっくにーんでっきるっかなー♪」
私「できねえよっっ!!!!」
な「ほんとにどうしたのwwww」
私「友達ができないことを嘆いていた」
な「いるじゃん」
私「え?」
な「知深くんたち。」
私「それはお兄様の友達じゃん」
な「いやいや、
一緒にゲームやって友達じゃないって…………ね?」
私「えぇ………?」
な「友達でしょ」
私「友達ってそんな感じなんだ………」
な「いなさすぎて分かんない?w」
私「ブチッ」
あー、ヤバい、これはなんかヤバい←
なんか切れたわ。堪忍袋の緒みたいなやつが。←
な「A?」
私「(無視)」
な「え、ちょ、聞いてる?」
私「(無視)」
な「…………ごめん」
私「(無視)」
な「…………」
ー学校到着ー
え、待って?
お兄様全然喋んないじゃん←
ど、どうしよ?
気まずすぎる……
な「じゃ、A頑張ってね。あと、ごめん。」
私「あ、あぁ、うん。」
え、お兄様イケメン(性格)すぎません?
ー教室到着ー
あ、待って?
この間私がお嬢様だってことバレてから
そのままじゃん。ヤバくね?←
瀬「どうされました?」
私「ヒュッ」
瀬「大丈夫ですか?」
私「び、びっくりした………」
ガラガラッ
?「ねえ七瀬さん!」
私「な、なに?」
?「あ、私、西園寺 唯!」
私「西園寺………?」
唯「西園寺って聞いたことないですか?」
瀬「お嬢様!!その人から離れて!!!」
私「っへ?」
グサッ
唯「あーあ、意図も簡単に殺しちゃった♪」
瀬「お坊っちゃま!!!!」
な「どうしたの!!?」
私「お……にい………さま…………?」
な「!?」
唯「あははっ!兄妹揃って仲良く死ねばいいのよ!!」
な「お前………西園寺財閥の…………!!」
唯「じゃ、ばいばーい♪」
===============================================
106人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「すとぷり」関連の作品
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:*しろっぷ* | 作成日時:2020年3月26日 14時