大好きです、先生。【ころん】

Story.11 ページ12

ー夜ー

私「咲帰らなくて大丈夫？」

咲「友達んちで泊まるってお母さんに言っちゃった☆」

私「うーん……身長似た感じだし、私のパジャマ着る？」

咲「いいの！？」

私「うん。さすがにね。」

咲「あ、でもそれだとAが着るのなくない？」

私「あぁ、忘れてた←」

こ「俺の服貸すよ」

私「ころちゃんありがと！」

こ「別に………」

咲「ﾆﾔﾆﾔ」

こ「おい佐倉！なにニヤついてんだよ！w」

咲「んー？ww」

こ「なんだよ！」

咲「なんでもないですよぉーww」

ジ「めっちゃ煽るやんwww」

こ「ジェル、お前はぶっ飛ばす」

ジ「なんでやねん」

る「ころちゃん加勢しますよ！」

こ「ナイス←」

ジ「え、もう死んでるやん」

こ「まだ死んでない(正論)」

さ「なに話してんだよお前らwwwww」

私「さとちゃん！」

さ「やっほー！ご飯できたよー」

こ「今日のメニューなに！？」

さ「ハンバーグだけど」

こ「っしゃあっ！！」

さ「え、そんな？」

ー食事終了ー

な「Aちゃんと咲ちゃんお風呂どうぞ。」

私「なーくんありがとう！」

こ「あ、A、服」

私「あぁ、私たちがお風呂入ってる間に置いといて。」

こ「おっけー」

咲「A行こー！」

私「はいはい、ちょっと待ってねー」


ーお風呂終了ー

咲「お先でーす！」

私「ただいまー！」

こ「え、かわい」

私「え？ころちゃんなんて？」

こ「あ、いや、なんでもない」

ピンポーン♪

こ「？？」

さ「え、誰？」

こ「え？さとみくんじゃないの？」

さ「え。ころんじゃねえの？」

私「あ、多分私かも。」

こ「配達物？」

私「いや、お母さんと弟がくるって言ってた気が……」

咲「話するより迎えに行ってあげたら？」

私「あぁ、そうだね。あ、言ってなくてごめんなさい」

さ「ん？あ、別にいいよ？」

こ「うん、お母さんと弟なら全然」

私「ありがとう」

ガチャッ

母「A久しぶりー」

弟「姉ちゃーん！！」

私「久しぶりー！」

母「ちょっと挨拶に来ただけやし、
　 もう帰るわ。」

私「わざわざこっちまで来たんやから、
　 泊まってけばええのに」

さ「そうですよ。」

私「さとちゃん………どこにでもいるね？」

さ「たまたま来ただけだよーん☆←」

母「さとみさん？娘がいつもお世話になってます。」

さ「いえいえ、ルームメイトですし。」

私「ほら、帰るなんて言わないで、リビング行こ？」

弟「わーい！」

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