青色が30ｇ ページ31
ut「ゾムにキスされたってほんま？」
『...ほんまです』
ut「その先は？」
『……してないけど…』
俺のその言葉を聞いて、大先生はほっとする。
ut「良かっ…たぁあああ！！」
『ウワゥ…びっくりしたぁ……急に叫ばんといて…』
「てか何が良かったん…？」と問うと「秘密」と返される。
『きも…』
ut「A、俺にだけ当たり強くね？ww」
『で、用はそれだけですか先生？』
ut「…んなわけないやん？」
「そんなの、聞かなくても分かってたやろ？」と俺の手を引いて路地裏へ入っていく大先生。
あれこの行動どっかで見たことあるぞ
『せんせっ……』
路地裏の奥で恋人繋ぎをされ、壁に押し付けられる。
おまけに俺の足の間に大先生の足を入れられ、股ドンされ逃げられなくされる。
ut「……ゾムはどこにキスしたん？」
『…頬』
ut「頬のどこ？」
『……右頬。』
そう伝えた瞬間、小さいリップ音が聞こえる。
ut「上書き保存やで」
大先生は人差し指を自身の口元に当てて、しーっというポーズをとる。
どうせ今日風呂に入ってしまうので、保存もクソもないのだが。
『…複雑な気持ち』
ut「………引いた？」
大先生は俯いた。俺はとても不思議に感じた。
いつも他の人にやっている事なのに、痛くも痒くも無いはずなのに、今の大先生はとても罪悪感を感じている顔をしていた。
『……ふっ』
ut「うぇ！？なっ、なんで笑うん！？」
『だって…大先生が凄い申し訳なさそうな顔してるんだもんwww』
ut「だっ、だって俺、男は初めてやもん！」
やっぱり男と女は違うのか
『………抱いてみる？』
ut「ｯ､お前それはマジであかんてｯ……！！！」
大先生は俺の手を離し、両手で壁ドンをする。
『あ"はは、冗談冗談！！！』
ut「ほんまに理性飛ぶからやめてくれ……」
大先生ははぁ…、と頭を抱える。
俺は「期待させちゃってゴメンね〜！」と言い、帰った。
大先生の顔が赤いのと、俺の顔が熱いのは気のせいだと信じたい。
――――――――――
大先生の口調わからんて……
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麦芽糖(プロフ) - さぬきさん» 本名は固定です！本名まで夢主の名前と一緒にしてしまうと、身バレ対策どうしてんねんって話になってしまうんで…！すいません…！！ (2022年8月12日 7時) (
レス) id: b7da8a1fd2 (このIDを非表示/違反報告)
さぬき - 本名（名前）は固定ですか？ (2022年8月11日 19時) (レス) id: 0592b13755 (このIDを非表示/違反報告)
麦芽糖(プロフ) - 明らかな違和感さん» わ"ーーｯｯｯ！？！！？！？；；ありがとうございます；；；；ありがとうございますめっちゃ嬉しいぃ……；；；；；； (2021年10月4日 6時) (レス) id: b7da8a1fd2 (このIDを非表示/違反報告)
明らかな違和感(プロフ) - 設定とか本当に好みです!控えめに言って神すぎる、、至る所にちょっと闇あるの好きすぎる、、、 (2021年10月3日 23時) (レス) @page45 id: 0712a95b78 (このIDを非表示/違反報告)
麦芽糖(プロフ) - 連さん» あ"ーーっ！！ありがとうございます；；；；；；頑張ります；；；； (2021年9月17日 22時) (レス) id: b7da8a1fd2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：麦芽糖 | 作成日時：2021年9月1日 19時
