コールドブリュー/知念奏斗 ページ17
ピンポーン……
インターホンの音で、目が覚める。
昨日はドラマみたいな出来事に巻き込まれ、帰ってから遅くまでレポートの修正をしていたのだ。
眠たい目を擦りながらインターホンの画面を見た奏斗は、一気に眠気が覚めた。
『おはようございます、奏斗さん。お裾分け、持ってきました―――』
「お、おはよう！ひーちゃん？！ごめん、ちょっと待ってて…すぐ行く」
慌てて着替えた奏斗は、急いで玄関ドアを開けた。
そこには、肩にかかるくらいの銀髪にマフラーを巻いた美少女が、沢山のタッパーを持って立っていた。
「お待たせ！ひーちゃん…わ！沢山？！ありがとう…」
奏斗は、少女からタッパーを受け取る。
冷やされたタッパーには、沢山のおかずが詰め込まれているようだ。
彼女は、霜天 氷織。
奏斗の隣の部屋に住んでおり、彼女に似た母親らしき美人が沢山おかずを持って訪れているのを見た事がある。この近くの学校に通う為なのか、一人暮らしの彼女には多すぎる量を持ってくるようで、時々こうしてお裾分けを頂いているわけだが―――
「いつも有難う！助かるよ……自分で作っているとどうしても食べ物が偏ってしまうから」
「偏食は…ダメですよ？」
「あは！そうだよね〜気を付けるよ、ありがとう！あ、そうだ…ちょっと待ってて？」
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透花@我々だファン(プロフ) - 更新しました！ (2021年12月11日 16時) (
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透花@我々だファン(プロフ) - 更新します！ (2021年12月11日 16時) (レス) id: 5166517003 (このIDを非表示/違反報告)
痛覚3000倍(プロフ) - 更新しました。 (2021年7月30日 13時) (レス) id: 024d4431fe (このIDを非表示/違反報告)
痛覚3000倍(プロフ) - 更新します。 (2021年7月30日 12時) (レス) id: 024d4431fe (このIDを非表示/違反報告)
あいす(プロフ) - 更新しました。 (2021年7月22日 14時) (レス) id: 8e07c2b94c (このIDを非表示/違反報告)
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