今日は〇〇した日 ページ4
※ 結構過去の話になってます
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『 そらるさん、あの …… !』
「 ん? 」
私は今日ある決意をして
そらるさんを呼び出している。
____ 今日、わたしはそらるさんに
告白すると決めた。
時の流れは早いもので
もうわたしたちは成人して、
今日は高校の同窓会で会い
偶然そらるさんが来ていた。
高校の時から片想いはしていたのだが、
伝えられることなく
わたしたちは巣立っていった。
だけど、
'' すき ''
その二文字がどうしても言えない。
『 あの、えと ……
好き、です。 そらるさん 』
今わたしの顔はきっと真っ赤だ。
沈黙しているそらるさんを見て
わたしはこの告白が駄目なことを悟った。
『 わたし、戻りますね、返事いらないですから 』
わたしは最後にヘタクソな笑顔で笑い
そらるさんの元を立ち去り
荷物を取り お金を友人に預け
今すぐにでもその場を去ろうとした。
だけど ______
「 ちょ、まって! 」
なんて走ってそらるさんが追いかけて来て。
期待しちゃうじゃないですか。
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志乃(プロフ) - 朱桜よろんさん» わーありがとうございます!!こんな作品にコメントまでして頂いて.......。ご期待に答えられるよう頑張ります!! (2019年2月3日 10時) (レス) id: bddf466a95 (このIDを非表示/違反報告)
朱桜よろん - うおおおおお!!!とっても面白いです!!!更新ファイトです!!!待ってます!!! (2018年12月24日 11時) (レス) id: 164fe08ff3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:志乃 | 作成日時:2017年4月26日 2時