【迷子】 2 ページ32
「はい。これ。」
手渡されたのは、たこ焼き。
「わぁ〜。おいしそー!」
" いただきまーす! "
と周りに聞こえない、程度で言い、フゥーフゥーと熱を冷ましてから口にたこ焼きを運ぶ。
" 美味しそうに食べるね。"
そう言っている、江口さんの目は、たこ焼きを見ていて。
たこ焼きをくしに差し、少し熱を冷まし、江口さんの口元へ運ぶ。
「江口さん、どうぞ。」
「へ?!…あ、いいよ。」
首を横に振る江口さん。
" お腹、空いてないんですか? "
そう聞くと
" うっ……空いてます。"
「じゃあ、食べてください。」
「え、あ…」
パクッ
江口さんが口を開けたすきに、たこ焼きを口の中に入れる。
" …ん、うん。美味しい。"
" ふふ、そうですか。"
そういう会話が続いた
たこ焼きも食べ終わり、前を見ると、人混みもなくなっており、誰かがこちらへ走ってくる。
" A "
と呼ぶ声がすると思ったら、もう目の前にその人はいた。
" お母さん! "
そういうと "無事でよかった " とだけ言われた。
「すみません。ご迷惑をおかけして…」
「いいえ!大丈夫ですよ。」
" あなたは、携帯を持つ! 携帯買ってきたから。"
そういって、お母さんから携帯を貰った。設定などは、お店で済ませたらしい。
" あ、少し待ってて "
と言うと、江口さんとメアドとかを交換した。
" 本当に、ありがとうございました。"
お母さんがそういったあと、江口さんと別れた。
(どしたー…江口くーん。頬緩めて。)
(かわいい友達が出来たんです。)
6人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
セネン - ありがとうございます。 (2013年10月4日 19時) (レス) id: d4b393a361 (このIDを非表示/違反報告)
ミャ〜(プロフ) - ジャンル → 甘、甘々、激甘、裏(R-15…ぐらいまでなら書けると思います。) マギにドロンと言う、キャラはいましたかね?(よくわからないんですが…;;) 原くんですが…口調がよく分かっていないので、遅くなるかと思います…。 (2013年10月3日 19時) (レス) id: 4a65fd2911 (このIDを非表示/違反報告)
セネン - マギのドロンで激甘と黒子のバスケの原一哉で甘々をお願いします。それと書けるジャンル(切甘や激裏など)の一覧を書いていただけますか? (2013年10月3日 17時) (レス) id: d4b393a361 (このIDを非表示/違反報告)
邏夢@キルアヽ(●´ω`●)ノ(プロフ) - ミャ〜さん» わーいww (2013年9月30日 22時) (レス) id: 51beabe110 (このIDを非表示/違反報告)
ミャ〜(プロフ) - 邏夢@キルアヽ(●´ω`●)ノさん» いえいえ。リクは、いつでも受け付けるよ! (2013年9月30日 19時) (レス) id: 4b30e7ae59 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:ミャ〜 | 作成日時:2013年6月9日 14時