梶 裕貴 【タイミング】 ページ22
「梶さーん。起きてください!」
「ん……どうした…?」
「どうした?じゃないですよ、今日お仕事ですよね?」
「んー…そうだけど、7時30分でしょ?まだ、大丈夫。」
とふにゃっと笑う梶さん。
「…ていうか、裕貴って呼べって言ってるよね?」
と腕を引き、耳元で囁かれる。
「//…わかりましたから、離して下さい。」
「今、"いい声で囁くな"とか思ってるでしょ?」
ピクッ…とAの体が反応する。
「…な、んで耳元で喋るんですか//。」
と言うと、梶さんは私の体を後ろから抱き締めるような形になった。
「…誰にでも、そういう反応しちゃだめだからね。」
「へ…?はい…。」
「あーもう!…我慢出来なくなった。」
ドサッ…という音と共に上には、梶さんの顔と白い天井が見える。
「あの、梶さん。朝からお仕事ですよねっ?!」
「そうだけど…その気にさせた、Aが悪い。」
そういうとチュッ…と唇にキスが降って来る。
「んっ…ほ、んとに止めてください。」
「止めない。」
と即答される。
次の段階に移ろうとする梶さんを、止めるかのように、ピンポーンと誰かがインターホンを押した。
「はーい」
と私が返事をすると
「下野でーす。梶くん居る?」
「はいっ!居ますよ。玄関の鍵開いてるので、入って来ていいですよ。」
とインターホンを通じて、会話をする。
ガチャッ…と玄関が開く音がして、下野さんが部屋に来るまでに梶さんは、こう言った。
帰って来たら、覚悟しててね…。
(いいとこで来るなんて…)
(ナイスタイミングです。下野さん!)
(え…?何の事?)
口調が凄く迷いました…;;
梶さんと下野さんの口調合ってますか?
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セネン - ありがとうございます。 (2013年10月4日 19時) (レス) id: d4b393a361 (このIDを非表示/違反報告)
ミャ〜(プロフ) - ジャンル → 甘、甘々、激甘、裏(R-15…ぐらいまでなら書けると思います。) マギにドロンと言う、キャラはいましたかね?(よくわからないんですが…;;) 原くんですが…口調がよく分かっていないので、遅くなるかと思います…。 (2013年10月3日 19時) (レス) id: 4a65fd2911 (このIDを非表示/違反報告)
セネン - マギのドロンで激甘と黒子のバスケの原一哉で甘々をお願いします。それと書けるジャンル(切甘や激裏など)の一覧を書いていただけますか? (2013年10月3日 17時) (レス) id: d4b393a361 (このIDを非表示/違反報告)
邏夢@キルアヽ(●´ω`●)ノ(プロフ) - ミャ〜さん» わーいww (2013年9月30日 22時) (レス) id: 51beabe110 (このIDを非表示/違反報告)
ミャ〜(プロフ) - 邏夢@キルアヽ(●´ω`●)ノさん» いえいえ。リクは、いつでも受け付けるよ! (2013年9月30日 19時) (レス) id: 4b30e7ae59 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ミャ〜 | 作成日時:2013年6月9日 14時