イロトリドリ【短編集】

松風天馬 【隠れドSな彼氏】 邏夢@天馬愛様リク ページ11

私の彼氏は、皆のまえでは…

「おはようございます！」

爽やかくんで、サッカー大好き少年といった印象だと思う。

だが…私の前では、明らかに違う…世に言う…

『隠れドS』というもの。そして…今に至る。

「今日…先輩とかと喋り過ぎ…。お仕置きだよ？」

とニコニコ笑顔で言われたら、やばいとにかくやばい！そして…天馬の顔が近づいて来る…。

チュッ



だが…唇ではなくほっぺにだ。

「どうしたの？…残念そうな顔してるけど…？…言わなきゃ分かんないな〜」

分かってるくせに！…と言いたいが、言わなきゃしてくれない…

「キス…して下さい…」

「何処に？」

わかっているような顔で、聞いてくる。

「唇に…キスして下さい…。」

そのあと、無言でキスをしてきた。
とろけるような長いキス。

「(そんな顔されたら…持たないって…)」


(…どうしたの？帰ろう！)

(…Aからキスしてくれたらね。)

(はぁっ…？！)

私の顔は、真っ赤だろう。でも、こんな彼に惚れたんだ。とつくづく思う。

最後までも、ドSな彼氏様。


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ドS…って分かんないです。

ごめんなさい！！リクして下さったのに！！

そして…短くないですか？本当にドSって分かんないです…。

次も頑張りますっ！！

橘 真琴 【頼りになる先輩】→←練 白龍 【キス魔な皇子】 きなぽん様リク

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