逢いたくて

階段 ページ21

Aside




A「じゃあわたしバイトだから行くね、マコちゃん気をつけて帰ってね、またあした。」



マコ「バイト頑張って、Aもね。じゃあね。」




長いようで短いようなそんな一日が終わって、バイト。
お金のためだからしょうがないけどずっと入ってるバイト。



ふんっ、終わったらごはんだし頑張る。



店長「おおっ、Aちゃんやけに気合い入っちゃって。」



A「えへへ、今日は約束あるからぱぱっと終わらせて帰ります。」


店長「んん、定時は19時だよ？それまで必死に働けええ！！働きバチどもめ〜〜！！」



A「ひええ、パワハラだ。」



お肉も、店長も、先輩もだいすき。
匂いはいっぱいつくけど だいすきな匂いだって最近気付いたからもう結果オーライ。



店長「Aちゃ〜〜ん、3番さんテーブルお願い！！」


A「はああい！」



こんな感じでいっぱい頑張って、やっと定時。


A「お疲れ様でした〜、」



この階段で慧人くんと偶然会っちゃって、今こうなってて、、人生って不思議。何が起きるかわかんないもんだな〜。



堀夏「わあっ！！！」


A「わあ！なに？！」


堀夏「サプラーイズ！！ビックリした？」

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