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〇＿6 ページ6
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なんとか1限目を乗り越えて
休み時間になった。
＜A〜大丈夫？＞
「大丈夫だよ、ありがとう！」
入学式の時から仲良くしてくれてる
りなが話しかけに来てくれて、
心配させちゃって悪いなって思う…
『Aちゃん、つぎ保健室いく？』
「んーん、大丈夫だと思う。」
『そっか、きつくなったら言ってね？』
「わかった、ありがとう。」
那須くんまで声をかけてくれて、
私今、どんな顔色してるんだろう…
ーーー
那須くんって優しい。
ほかの女の子にも同じように優しいのかな。
って、気づいたら那須くんのこと考えてる自分がいてハッとする。
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作者名：笑夢 | 作成日時：2017年5月29日 18時
