goodbye and good luck -JK- 01

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JY「うっわ〜…
空港人凄いと思ったら、、、
もしかしてバンタンと同便だった？」



ジユンオンニが言う通り、
到着するや否や飛び込んでくる
空港にいるたくさんの人人人。。。



SY「あ〜どうだろ？
同便だったらさすがに気付きそうだけど」


JY「確かに。。。」



さすがに昨日、
何時の飛行機かなんてまで
話さなかったもんな…



でも防弾少年団さんのメンバーの
名前のボードを持った方々が
たくさんいるということは…


もしかして、
グクももうすぐここに来るのかな？



人混みをかき分け、
私たちのファンの皆さんに挨拶をしながら
なんとかメンバー全員車に乗り込んだ。



SJ「あ〜〜〜疲れた！」


HN「すごい人だったもんね〜(汗)」



乱れた髪の毛を直しながら
後ろの席でオンニたちが話してる。



「とりあえず、
Aだけ先にコラボのリハあるから
ホテル行く前に会場で降ろすからね。」



助手席のマネオンニからそう告げられ、
“はい”と答えて手荷物をまとめる。



SY「置いてくものあったら置いて行きな？
Aの部屋に持って行っておくから」


『ありがとうございます、オンニ』



そうこうしてる内に到着し、
私だけ車を降りて会場に入る。



練習ではジャージで踊っていたので
本番の衣装を着て合わせましょう、


ということになったみたいなんだけど…



『オンニ…何この衣装…』


「何って失礼ね…」


『だ、だって…
ダンスであんなに体が密着するのに、
こんな露出した衣装でいいの？！』


「あっ！照れてるの〜〜〜？」



なんだかとても楽しそうな
スタイリストのオンニ…



こんな服であんなダンス踊るなんて…
相手の方のファンに絶対叩かれる←



それに……
一番の心配はグクだ……(汗)



私だったら、
こんな衣装着たヨジャドルとグクが
あんなダンス踊ってたら…



考えただけでもおかしくなりそう。。。




準備が終わってステージへ向かうと
相手の先輩はすでにもう待機していて…



『お、お待たせしてすみません…』



練習で何度かお会いしたとは言え、
人見知りな私はまだ慣れてなくて…

しかもこんな格好だし←



でもいろいろ察してくれたのか…


ガチガチだった私を
先輩がリードしてくれたおかげで
リハーサルも順調に進んでいった。







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