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ついに入場・選手宣誓と終わり、
次はいよいよ私が出場する女子60m走。



オンニたちに連れられ待機場所へ行くと、
観客席からファンの声が聞こえてくる。



『がんばりまーす!』



ファイティンポーズで、
声援に応えると更に歓声が大きくなる。



『あ…もしかして、
私今ハードル上げちゃいました?』



HN「全然」


SJ「大丈夫」


JY「うん、誰も期待してないから←」


『……ひどい』



泣き真似をして遊んでいると、
私の走る順番が来たようで
ソユオンニに声を掛けられる。



SY「A体調悪いんだから
無理だけはしないようにね?」



念を押す心配性なオンニに
小さくガッツポーズをして
スタート地点に向かうと、、、



ゴール付近にたまっている
防弾少年団さんの姿が見えた。



ジョングクも見ているかも
しれないと思うと急に緊張してきた…



しかもよく見たらこの組。。。


有力候補の方とか
体育ドルと呼ばれる方とか、
なんか勢揃いしてるんですけど…?



ビリは確信したけど、
せめてこけないようにしないと(汗)



「位置について、よーい」



スタンバイをして、
ピストルの音と同時に走り出すと…



前を走っていた先輩たちが
続々と転倒してしまったせいで
気付いたら2位でゴールしていた。。。



HN「Aーーー!!!」


SJ「よくやった!!!!」



大喜びで駆け寄るオンニたちに
次々とハグをされながら移動すると、


先ほども声を掛けられた
ボーイズグループの方々に、



「「おめでとう〜」」



と声を掛けられお礼を言う。



SY「……知り合い?」


『ま、まさか。。。』



首を振って否定して、



『さっき“ファンです”って
話しかけられたんです……』


SY「そっか……
何かあったらすぐオンニに言ってね?」


『…はい』



その後、オンニたちと
おしゃべりをしている内に、
男子60m走の準備が始まっていた。



スタート地点を見ると、
ジョングクとジミンさんが
待機しているのが見えてドキッとする…



あんまり大っぴらには見れないけど、
心の中でなら応援してもいいよね?



って思ってたのに、、、



JY「あ、チョン・ジョングク」



ジョングクの番になると、
ジユンオンニが気付いたもんだから
メンバーの視線がスタート地点に集まった…





*

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設定タグ:防弾少年団 , BTS , ジョングク   
作品ジャンル:タレント
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空子(プロフ) - タピオカさん» 今はこちらの連載の更新を考えております。申し訳ございません(;_;) (2018年2月26日 15時) (レス) id: 66f9c95bc7 (このIDを非表示/違反報告)
空子。゚+(プロフ) - chimnyさん» とても嬉しいコメントありがとうございます!頑張りますので、引き続きよろしくお願いいたします^^ (2018年2月18日 0時) (レス) id: 487d92f69c (このIDを非表示/違反報告)
chimny(プロフ) - 面白いです!更新楽しみにしてます(^^) (2018年2月18日 0時) (レス) id: 8b96afbc99 (このIDを非表示/違反報告)
空子(プロフ) - メロンさん» コメントありがとうございます!iKON曲は聴いているのですがメンバーがまだ分かりません(;_;)少しお勉強してみますね^_^ (2018年2月17日 13時) (レス) id: 66f9c95bc7 (このIDを非表示/違反報告)
空子(プロフ) - alexandrite_bbcさん» ありがとうございます!頑張ります^_^♪ (2018年2月17日 13時) (レス) id: 66f9c95bc7 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:空子。゚+ | 作成日時:2018年2月16日 23時

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