[SUGA]センイル番外編 04 -SG Side- ページ27
*
店に到着して乾杯してから、
ずーっとハイペースで飲み続けてるA。
心配で隣の席を陣取ってたんだけど…
俺の言うことも聞かず飲み続けた挙句、
姿が見えなくなって探してみれば店で迷子。
ああ、もう…
言わんこっちゃない…
足元をフラフラさせながら、
壁伝いに歩いてる姿は典型的な酔っ払い…
SG「……おい」
そう声を掛けると、
ピタリと歩く足が止まった。
もう、世話が掛かるなあ…
Aの手を引いて、
俺たちの席へと戻ろうとしたその時…
『…きゃ…っ』
と声をあげたと思ったら、
気付いたら俺の胸の中にいた。。。
懐かしいAの香りに
つい意識が持って行かれていると…
SG「…おい！A？！」
トサリと力なく俺に倒れ込んできた。
……マジかよ。。。
そのままAの肩を支え、
席まで連れて行き持ってたバッグを探す。
「ちょ、Aどしたの？！」
Aと仲の良い女友達が
この状況に気付き声を掛けてくる。
SG「悪い。こいつ送ってくから、
店の前までタクシー呼んでもらっていい？」
「う、うん！
あ、ヒョヌはお水もらってきて！」
近くにいたヒョヌにそう言うと、
心配そうにAを見つめながら
携帯を取り出し電話をしはじめた。
「ちょうど近くのタクシー捕まって
あと5分くらいでお店に到着するみたい…
ユンギ、Aお願いしちゃって大丈夫？」
そんなやり取りをしているうちに、
だんだん周りもAの様子に
気付いて来たようだった。
SG「A、帰れるか？」
頬っぺたを軽く叩いて声を掛ける。
「……寝てるね(笑)」
こいつ。。。
「わ、大丈夫？！」
SG「こいつのバッグ、
腕にかけてもらってもいい？」
Aを横向きに抱きかかえ、
そろそろ来るであろうタクシーに
乗るために店の出口へと向かった。
*
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空子(プロフ) - ゆなさん» わぁ〜嬉しいです(；＿；)コメントありがとうございます！^_^ (2018年2月15日 9時) (
レス) id: 66f9c95bc7 (このIDを非表示/違反報告)
空子(プロフ) - alexandrite_bbcさん» 最後までお読みいただきありがとうございました！最後まで悩みましたがそう言っていただけて良かったです^_^次回作も是非よろしくお願いいたします♪ (2018年2月15日 9時) (レス) id: 66f9c95bc7 (このIDを非表示/違反報告)
ゆな(プロフ) - お疲れ様でした!!面白かったです(o^^o) (2018年2月14日 21時) (レス) id: 44848e2d58 (このIDを非表示/違反報告)
alexandrite_bbc(プロフ) - 完結お疲れ様でした！ジミンとのハッピーエンド！ほんとによかったです^^また、何度でも読み返しに来ます(*^ω^*)次回作も楽しみに待っております！ (2018年2月14日 21時) (レス) id: 35241c8ff2 (このIDを非表示/違反報告)
空子｡ﾟ+(プロフ) - コットンさん» そんな風に言っていただけてとても嬉しいですＴＴ引き続き更新頑張りますので宜しくお願いいたします＾＾♪ (2018年2月5日 23時) (レス) id: 487d92f69c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：空子｡ﾟ+ | 作成日時：2018年2月2日 0時
