LIE -SGxJM- 02

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JH「ね…！何かあったでしょ？」



ニコニコ嬉しそうに聞いてくるオンニ。。


本当に…オンニには敵わないなぁ〜(汗)


入社した時から一番目をかけてくれて、
公私共に相談に乗ってもらっている信頼できる先輩。


地方から出て来た私には本当のオンニのような存在で、

そんなオンニも、、、
私を本当の妹のようにかわいがってくれている…


もちろん口は固いし、、、
オンニにだけは話しても大丈夫かな……？


地元の親友にもソウルに出てきてから出来た友人にも
誰にも言われないつもりだったけど。。。




それから、、、

…ポツリポツリと話した。


彼氏ができたこと。

その彼氏がテヒョンくんつながりで知り合った
“防弾少年団”のジミンくんであること。。。

誰にも言うつもりはなくオンニにだけにしか
話つもりはないということ。。。。





JH「ご、ごめん…

キム・テヒョンも半分冗談で…
そうだったらいいな〜と思って言ってたんだけど、、、

予想の斜め上をいってた。。。」



…さすがのオンニも目を見開いて驚いていた(汗)



JH「A……すごいわ……」



ってしばらく茫然としてたけど(笑)

すると、ハッとした様子で私の手を取るオンニ。



JH「とりあえずさ。。。

過去の恋愛で何があったのかは分からないけど、、
前に進めたようでオンニ安心した。。。


Aはさ…
表に出さないで溜め込んじゃうタイプでしょ？

何か困ったことがあったら、
1人で悩まずになんでも話してね……？」


『オンニ………』



オンニの優しく嬉しい言葉に感動していると、
少し険しい顔つきになって更に続ける。。。



JH「相手には熱狂的なファンがいることも忘れないで。
辛い目に遭わされた人間、、、何人か見てるからさ。。。

その辺は2人でちゃんと話合って……
Aが傷つかないようにしなさいね…？？」



朝から浮かれてばかりいたけど、、、

アイドルと付き合うことの現実を突き付けられた気がした。。。





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