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扉の向こうで話し声が聞こえ身構えると、
ガラッという音と共に人影が目に入る。
JM「Aヌナ…！」
そこにはくしゃっとした笑顔のジミンくん。
JM「遅くなっちゃってごめん！
余裕をもって20時にしたのに撮影が長引いちゃって…」
『ううん…そんな遅くなってないよ？
お仕事お疲れさま＾＾』
そんな会話をしながら
ジミンくんが個室に入ってくるけど……
よく見るといつもと雰囲気が違う……？
JM「あ、、、」
ジロジロ見すぎたかな…？
私の視線に気付いたみたいだ。。。(汗)
JM「急いでたからメイクもちゃんと落とせてないし、
着替える時間もなくて衣装で着てたの着てきちゃった！」
今までラフな格好で会うことばかりだったので、
今日はなんだかとっても男らしく…
かっこよく見える………困ったな。。。
JM「Aヌナも今日…なんかふわふわしてて……
かわいい………」
『え……………？！』
最後にボソッと言った言葉に驚いて、
勢いよくジミンくんを見るけど、、、
自分でも体中の熱が顔に集中してくるのを感じる。
きっと今私顔が真っ赤だ………(汗)
JM「ヌナ、、、そんな顔しないでよ…
僕だって恥ずかしいんだから………」
そう言うジミンくんも顔が真っ赤で、、、
JM「『…っ』」
2人で顔を見合わせて笑った。。。
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作者名：空子｡ﾟ+ | 作成日時：2017年8月22日 19時
