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*



あぁ………


仕事で家を空ける事が多いので、
決して物が溢れているタイプではないのだけど。。。


今朝使ったメイク道具がひっくり返ってるし、
昨日使った食器もシンクに置きっぱなしだ…(汗)


そんな部屋の様子を、
いかにも「興味津々です!」と言わんばかりの
表情で眺めているジミンくん。。。



『ちょ、ちょっと…
恥ずかしいからあんまり見ないでもらってもいい?』


軽く睨みながら言うけど聞いてない…?


JM「あ!これ僕たちのアルバムだ!!
聞いてくれてるの?

…………てサイン入りじゃん(笑)」


と、チェストに置いてあるCDを手にしていた。


『あ、それ……』


以前テヒョンくんから渡されたサイン入りCD。

iPhoneに入れようと思って置いておいたんだけど、
よく分からなくてそのまま置きっぱなしになってたんだ…


JM「Aヌナ!ペンある?」

『ペン?…これでいい…??』


言われた通りにペンを差し出すと、
テヒョンくんの書いたサインの横にスラスラと
自分のサインを書き出した。。。


JM「わぁ〜〜…これめっちゃ豪華だ〜〜〜^^」


自分の書いたサインとテヒョンくんのサインを交互に見比べ、
嬉しそうにCDを眺めている……


そんな呆気に取られている私をよそに、
ジミンくんがまたキョロキョロしだした…!


『ま、待って…!!
ちょっとタオル持ってくるから待っててね!!』


そう言って私はバスルームへと走った。



*

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設定タグ:防弾少年団 , BTS , ジミン   
作品ジャンル:タレント
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作者名:空子。゚+ | 作成日時:2017年8月22日 19時

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