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ユンギと見ていた夢だったのに、
いつの間にか自分自身の夢にもなっていた仕事。
あれから数年後、私は放送局のKBSに入社していた。
「A、これ次の資料だから目通しておいてね」
そう言って私に声をかけたのはパク・ジヘオンニ。
私と3歳しか違わないのに、
仕事ができるバリバリのキャリアウーマン。
美人のオンニは同じKBSに務める素敵な旦那様がいて
私にとって憧れの先輩であり、女性でもあるんだ。
『えーっと、、、』
時代劇………?
入社してこんなに大きな現場に立たせてもらうのは初めてだな…
なんて思いながら資料を読み進めていくうちに目に入った名前。
“キム・テヒョン(防弾少年団 V)”
防弾少年団…………
同じ業界で働く以上、
もしかしたらいつか会う日が来るかもとは思っていたけど…
まさかこんな急にあなたの存在が近くなるなんて思ってもみなかった。
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作者名:空子。゚+ | 作成日時:2017年8月22日 19時