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1話 ページ2

「そらるさーん!」

今日も私は彼に愛を伝える。

「…はいはい、なぁに。どしたの、」

飽きれながらも、毎回、腕を広げて待っていてくれる。
そこに飛び込んで、微笑みながら今日も言う。

「ふふ、…そらるさん、大好き!」

「…知ってる、…俺も好きだから、」

「このツンデレー!」

「…うっさい…」

でも私の笑顔は彼のためのもの。
もちろん、こうやって抱きつくのも。


「…ねぇ、Aちゃん、癒してや。あ、そうだ、ぎゅーして、」

「寝言は寝て言え、胸毛。二番手おじさん。エrリーマン。」

「酷い!?え、センラ、めっちゃ傷つくんやけど…。」

「勝手に傷ついといてくださーい」

推し以外は興味ないんです。
センラさんが泣いてるとか知らない…。
やまだぬきちゃん、投げつけようかな。そうしよう。ちょっとかわいそう(やまだぬちゃんが)だけど。

「A、意地悪しちゃ駄目だよ。」

「はーい、」

推しの言うことならちゃんと聞くに限る!
というわけで仕方なくスタ爆で許しました。

「…けど、センラくんも自重してね?俺のAだから」

「……さーせん、」

「そらるさん…!」

「…ぁ…、な、なんでもないから!」

たまに見える彼のツンデレ。
こういうとこにキュンと来ちゃうんだよね。
ほら、Aさん、不意打ち弱いから。

「…そらるさん、好きー」

こうして、そらるさんに抱きついて他愛のない話をして一日が終わっていく。

「…俺も、………好きだよ?」

前言撤回。
他愛のない話をしている場合ではなかった。(尊死)

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設定タグ:歌い手 , そらる , 恋愛   
作品ジャンル:恋愛
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鏡音ののり(プロフ) - 桜餅@そらなーさん» いえいえ! (2020年1月5日 9時) (レス) id: 9f03a4e99e (このIDを非表示/違反報告)
桜餅@そらなー - 鏡音ののりさん» はじめまして!!!ありがとうございます!!めっちゃノロマ更新ですが頑張ります!!!! (2020年1月5日 8時) (レス) id: 3b252da90e (このIDを非表示/違反報告)
鏡音ののり(プロフ) - 初めましてぇぇぇ!最高でした!やっぱそらるさん神です!頑張って下さい! (2020年1月4日 21時) (レス) id: 9f03a4e99e (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:桜餅@そらなー | 作成日時:2019年8月6日 22時

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