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「…もう、寝る」『おやすみ、』「永遠に眠ってろ」「せやせやー!永遠におやすみー」「…俺ってなんだろ…←」 ページ15

「…こいつ、センラくんみたいでちょっとイラッとするんだよ、」

そういいながら、伸びている金髪を足で踏んでいる。
うわぁ…少し、ほんのー…少し。同情する。

「…はぁ、本当、無事でよかった。大丈夫?痛くない?気持ち悪くない?」

「は、はい…!大丈夫です…!」

私の腐センサーはどうやら志麻くんと話していても敏感なようで。
目線が金髪から二人に。

「あ、あとですね…!そらるさんに似合うかな、って思って…」

え、まふまふさんすごい。
自然にプレゼント渡しちゃった…。
私なんか、いつ渡そう、可笑しくないかな、ってすごく悩んでたのに。

「…ふーん…、フユカちゃんはプレゼント、ないん?」

『え、!?…あ、…えと…』

おずおずと袋を差し出す。
あぁ…本当に不器用だよ、私。

『…お、お揃いの…テディベア。紫と茶色…、ど、どうかな。…これ、持ってれば志麻くんとずっと一緒にいるような気がして…』

どうしよう…緊張でいらないことベラベラしゃべりすぎた…。
まさに、あれだ。

穴があったら入りたい。

「ホンマ!?嬉しい…!てか、考えることかわいすぎー!!」

ギュウゥ…といたいほどに私を抱き締める。
喜んでるみたいで、よかった…。
でも、紫のテディベアは私に差し出された。

『…え、?』

「俺の色。…一緒にいたいんなら、お互いの色、持ってたいやろ?」

顔が熱くなるのがわかる。
そらるさんとまふまふさんの視線がこちらを向いてることも。
けれど…動くことも言葉を発することもできなくて、ただされるがままに紫のテディベアを抱えた。

『…ふわふわ、』

そのテディベアはつぶらな瞳で私を見つめていた。
志麻くんの瞳のように。


[#宝物、一つ増えたね。] 検索。

「センラくんは胸毛じゃないの?」「」『そらるさんの天然が発動しちゃった…』「かわいそ、」「うらさん、絶対、思ってないやろ…」→←「そらるさぁん…ゲーム、負けました…うぅ」「よしよし、まふまふは頑張ったよ〜」「『…(確かにこれが許されるのはまふまふさんだけだ)』」



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てるち。(プロフ) - 頑張りまs(((無理や言うてるやろ (2019年9月14日 10時) (レス) id: 65c4e0b590 (このIDを非表示/違反報告)
桜餅@そらなー - てるち。さん» それなです!頑張ってくださいwww(( (2019年9月14日 7時) (レス) id: 3b252da90e (このIDを非表示/違反報告)
てるち。(プロフ) - 桜餅@そらなーさん» 絶対綺麗ですよね!はい!頑張りまs(((だから無理だって (2019年9月13日 1時) (レス) id: 65c4e0b590 (このIDを非表示/違反報告)
桜餅@そらなー - てるち。さん» 絶対フユカさんのドレス姿いいですよね…!!センラさんに告白…w頑張ってください((((え (2019年9月12日 22時) (レス) id: 3b252da90e (このIDを非表示/違反報告)
てるち。(プロフ) - 桜餅@そらなーさん» 参加したかった…フユカさんのドレス姿見たかった…ついでにセンラさんに告白したかった…(((それは無理だ (2019年9月10日 19時) (レス) id: 65c4e0b590 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:桜餅@そらなー | 作成日時:2019年6月2日 10時

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