「そういや、センラのお話、どういうのがいいか募集中なんやけど、」「どうでもいい〜、」「うらさんに同じく、」「酷い!!」 ページ6
部屋から出ると、そこはまた、見覚えのない白い部屋が広がっていた。
そらまふの二人も何をすればいいのかわからず、立ち尽くして私達を待っていた。
『…えと、殺風景、だね、』
「…もはや、無さすぎて怖いわ、」
志麻くんの言葉にみんなでうなずく。
そう、何もないのだ。
私達が出てきたドアもいつの間にかなくなっていて、壁があるかと思えば、さらに空間が広がり、東西南北、どこを言っても終わりがないように思えた。
「…えと…、そらるさんの見解、話していい?」
『どうぞ、』
「お、なんかあるんですか、?」
そらるの見解を聞く限り、どこに歩いていってもキリがないなら、案外灯台もと暗しで近くに出口があるかも知れない、ということらしい。
確かに、近いなら近い方がいいし、むやみに歩き回って右も左もわからなくなったら嫌だし…。
『…じゃあ、上か、下、ってことになるんですか…?』
「多分、…それか、見えない壁か、」
志麻くんがしゃがみ、手を動かしていく。
私もしゃがんだりして、床をさわっていくが、見た目通りの白いつるつるな床があるだけで他に何もない。
「み、見つかりませんね…」
「…まふまふ、お前、今、何kg?」
「は…!?…え、えぇ…、5、59…」
「まぁ、いけるか、…そらるさんの腰、もってくれよ…、…ほら、まふまふ、しっかり頭に捕まれ、」
「…え、ええええええぇ!?」
なんと、そらるさんがまふまふさんを肩車したのだ。
身長差てきに危なそう。志麻くんがハラハラしながら見ている。
AtRより身長の低い志麻くんが受け止めても、潰されるだけだと思うけど。
「…よし、届くか?」
「え、えぇ、」
[#何をするつもりなんでしょう?] 検索。
「センラの新作、来年度公開やって!!」「「おめでとー(棒)」」「…うらさかも機会があれ」「「マジで!?」」「うるさ…、」→←「作者、受験!って逃げたわ…」「ざけなんよ、更新しろ(」「まぁまぁ、二人とも…」「「彼女がいるまぁーしぃはいいよな!?ぁ!?」」←
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歌い手厨兼ボカロ廃 - 今更だけどリクエスト思いついた!フユカさんに猫耳としっぽはやして((((((((((やらなくても良いですすみません (2020年6月24日 10時) (レス) id: 93805e8747 (このIDを非表示/違反報告)
桜餅@そらなー - ハムぴょんさん» こちらこそリクエストありがとうございます…、!!是非是非そらまふのお二人のように幸せになってください…、! (2020年1月28日 21時) (レス) id: 3b252da90e (このIDを非表示/違反報告)
ハムぴょん - 桜餅@そらなーさん» 忙しい中リクに答えてくださり本当にありがとうございます!なんかすごい最高でした…(語彙力)このお話読んでると自分まで幸せになれそう(( (2020年1月28日 18時) (レス) id: 0ec9bbf0df (このIDを非表示/違反報告)
桜餅@そらなー - Noahさん» コメントありがとうございます…、!色々と会わす顔がないのですが…、受験頑張ります。待っててください。 (2020年1月19日 7時) (レス) id: 3b252da90e (このIDを非表示/違反報告)
桜餅@そらなー - ハムぴょんさん» 返信遅れてしまい、申し訳ありません!!リクエスト、ありがとうございます!時間があるときに書きたいと思います…! (2020年1月19日 7時) (レス) id: 3b252da90e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:桜餅@そらなー | 作成日時:2019年9月10日 16時