【四千頭身】一夏の恋2 (ページ28)

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おまけページ28

遼大くんと付き合い始めて早くも2ヶ月がたった

付き合ってから何か変わったかと言われると正直何も変わってない

強いて言うなら、何かあった時に1番に連絡する相手がお兄から遼大くんに変わったことくらい

それに対してお兄は最初こそ「バシにA取られた」なんて拗ねてたけど、最近は諦めたのか「何かあったら絶対2番目には連絡しろよ！」なんて言ってくる

彼氏が出来ても過保護さは変わらないんだなぁ

なんてことを考えてると仕事が終わったらしい遼大くんが駆け寄ってくる

石「A～ごめん待った？」
『全然待ってないよお仕事お疲れ様』

石「ありがとまだ時間あるしさこの前話してた映画見に行こうよ」
『え、今から？』

石「うん、そのつもりだけど…もしかして嫌だった？」
『嫌じゃないよ！でも…大丈夫？疲れてない？』

石「大丈夫だよそれにAにあったら疲れ飛んでったし」
『！…//』

石「あれ？照れてる？」
『照れてない！』

後「うわぁ～バシくん達またやってるよ僕達もいるって気づいてないのかな？」
都「あぁーもう耐えられない！今日は俺もついてく！」