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*青鬼の名前出ます。ちょくちょく、これから鬼の名前でますがご了承ください
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このナイフは白鬼しか持ってないものだ

白鬼はそのまま武蔵に向かって、ナイフで攻撃を仕掛けた

しかし、それを上手く避ける武蔵

青鬼「武蔵刑事〜。急がないと!笑」

結局、武蔵にナイフを取られてしまった。。

武蔵「裕子!」
そのまま、妻を引き上げ、安心したつかの間

紅鬼「そこまでだ」

武蔵「くそ、」

青鬼「いや〜、愛の力は偉大でしたね
感動しました」
パチパチと拍手しながら言う青鬼

青鬼「ですが、もう貴方には用はありません」

武蔵「この野郎!」
と言い、襲おうとする武蔵に

青鬼が頭から武蔵を窓の外に蹴り落とした

裕子「三郎!!」
と泣き叫ぶ裕子

青鬼は落下する武蔵を見ながらヒラヒラと手を振った


紅鬼「、、、」


武蔵が見えなくなった後裕子は後ろにいた私に

裕子「よくも、よくも三郎を!!」

と掴みかかり

窓の外に落とそうとした


紅鬼「(落ちる!)」

黄鬼が私の手を掴んで部屋の中に戻してくれた

紅鬼「ありがとう。」

黄鬼「いや、」

青鬼は、先程よりも力強く

裕子の頭に銃を突きつけていた

青鬼「鬼を殺そうとは、いい度胸をしてますねぇ」

口調こそは変わらないがその言葉には

明らかに、殺意が籠っていた

すぐにでも打とうとする青鬼に
止めるように肩を叩いた

青鬼「! その人をICUに戻してください」

裕子の事は他の鬼達に預け

リハビリ室には青鬼と私だけになった

紅鬼「青鬼」

青鬼は私に無言で近ずいてきて
そのまま私を抱きしめた

紅鬼「ちょっと、、」


離してもらおうと力を入れるがむしろ、抱きしめる力が強くなるばかりだ

青鬼「、、で、、良かった」

紅鬼「なんて?」

青鬼「Aが、Aが無事で良かった」

紅鬼「ハハッwそんなこと?」

青鬼「そんなことって、普通彼女があんな事になれば心配するだろ?」

紅鬼「ごめんって、このとおり無事だからさ安心してよ」

青鬼「もう、誰かを失うのは嫌だから。居なくならないでくれよ」

紅鬼「大丈夫、居なくならないよ。大丈夫だから」

紅鬼「愛してるよ、耕一」

青鬼「あぁ、俺も」

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ユウ(プロフ) - 性加害事務所のオタもマナー悪いさん» すみません、自分の確認不足でした。本当にすみません、、 (2月7日 14時) (レス) id: 00db0db2a1 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ユウ | 作成日時:2024年2月5日 2時

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