大病院占拠

1.始まり ページ2

ﾌﾟﾙﾙﾌﾟﾙﾙ ｶﾞﾁｬ
裕子「三郎起きてる？11時から診察でしょ」

三郎「あぁ、今から出るとこだ」

裕子「はぁ、、早く来てよね。」

三郎「分かってるよ、なぁ裕子えみりと会えないか？」

裕子「三郎ごめん。仕事あるからまたね」

ｶﾞﾁｬﾝ
俺は武蔵三郎。1年前のある事件によって俺は、俺の家族を壊してしまった。その後遺症もあり、裕子の働く病院で診察を受けている
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(病院にて)
先生「では、また何かあればお越しください」

武蔵「はい、ありがとうございました」

携帯を確認すると
「圏外？」
武蔵「まぁ、いいか」

あまり気にしていなかったが、この判断がこの後に起こることへと繋がるとは誰も思わなかった
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青鬼 「5.4.3.2.1
では、始めましょう」

その合図から1台の救急車は動き出した。

これは俺達の復讐劇だ
ｶﾞﾗｶﾞﾗ桃鬼がドアを開け、青鬼と紅鬼を乗せる
紅鬼「ありがとう、桃ちゃん」

桃鬼「へへっ、どーいたしまして」

白鬼「もうすぐだからね、、」
黄鬼「、、」
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武蔵「薬飲むか」

ﾋﾟｯﾋﾟｯﾋﾟｯﾋﾟｯ

武蔵「なんだ？」
「って、おい！！爆弾じゃねーか!」
ﾋﾟﾋﾟﾋﾟ ﾄﾞｶｰﾝ

武蔵「くっそ」

警備員「大丈夫ですか！？」

武蔵「あぁ、俺は大丈夫だ(何が起きたんだ？)」

これから、俺達、私達の復讐劇の始まりです。
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