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No.4 楽しいはずが ページ5
＿＿＿
「ステイン様、出掛けませんか?」
ステ「どこに......」
「ショッピングモールにです!!」
理由を説明すると納得してくれたようだから急いで準備をした。
出掛けるの久しぶりだなー。
ステイン様と行くんだから、オシャレするぞ!
でもここは好みに寄せたほうが......いや、でも。
ステ「人が多い、血液......」
「ステイン様!! このような所ではダメです、せめて路地裏とかですよ!!」
世間一般からしたら私もおかしいだろうけれど、こちら側の人間としては正解。
あれ、何買いに来たんだっけ?
思い出しているとステイン様も結局買い物をするべく何処かへ行った。
まぁいっか、歩きながら思いだそう。
爆豪「あ”? てめェ......」
あー、こういうの不必要。
どうして君みたいなのがこのタイミングで現れるの?
ていうか、わざわざクラスメイトに声をかけるような人だとは思わなかったよ。
どうしようかなー。
「えっーと、とりあえず......君避けて?」
爆豪「くそが!! クラスメイトの名前くらい覚えとけェ!!」
ごめん、それは君の方だよ。
ブツブツと何かを言って何処かへ行こうとしている。
少しムカついたら悪戯しても良いよね......?
続く (更新停止中)
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作者名：如月 | 作成日時：2018年9月17日 8時
