保健授業、はじめます【N.Kazunari】 (ページ5)

今日:3 hit、昨日:1 hit、合計:442,206 hit

#5 ページ5

ーーーｶﾞﾀﾝｯ

座席の椅子が後ろに倒され、

先生が私のてを押さえる

.

あ「せ...先生!!もう、十分ホモじゃないとわかりました!!だから...」

和「やめないよ?」

.

.

ブラウスのボタンが上から一つづつ

器用にはずされていく

.

.

.

.

ーーーﾄﾝﾄﾝｯ

窓のところに誰かが立っていた

.

和「........ったく....今度はなんですか」

.

助かった.......のか?

.

.

先生が不機嫌そうな顔で窓を開ける

和「何ですか?」

同一人物とは思えないトーンの低い声で

車の横にたっている人に話しかける

その間にブラウスのボタンをあわててしめる

.

.

「あの、警察ですけど。路上駐車はやめてくださいね」

和「うぃー」

.

.

.

いかにも不機嫌な態度で警察を追い返したあと

先生は何事もなかったかのように

車を発進させた

.

.

.

.

.

.

あ「あ...わざわざ送ってってくれてありがとうございました...でわ...」

和「あ、ちょっと待って。顔になんかついてる、こっちおいで」

?

多少の不信感をもちながら、先生のほうへ行った

.

和「なんちゃって」

あ「??!!!」

唇にやわらかくて、暖かいものが触れた

.

和「じゃぁ、また学校で」

.

.

わ...私のファーストキッスがぁ!!!!!