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村正 ページ1

光side


伊「え、今なんて?」



涼「だから、村正は敵じゃないって!」



伊「何で、そんな事分かんの?!」




はい、今絶賛喧嘩中でございます



プチだけどね、プチ。



何やら記憶の旅をし終えた後、涼介の元に村正が現れたんだって



精神世界の中で



そして涼介が言い張ったのが冒頭



薮「その根拠は何だよ」



「それは…、、」



伊「俺らに言えないの?」




あら、2人の威圧に黙っちゃったじゃん



「、、…っ、だって、絶対皆、都合が良すぎるって言うもん」



伊薮「、、、へ。?」




「っ、だから!俺が村正から聞いた事を話したら、絶対都合良すぎるって言って信じてくれないもん」



……もんって笑


可愛すぎんだろ〜


ちょっと涙目だし



おっと、取り乱しました。





薮「ぇと、いや、その〜俺達が涼介の事信じないってか?」



伊「…何言ってんの?そんなのある訳ないじゃん!ほら、早く言いな、村正から何を聞いたの」



薮は明らかに動揺してる。

伊野ちゃん、あいつは流石のポーカーフェイスだ、けど内心は動揺の嵐だろう
さり気なく聞き出してるけど



2人共、涼介の涙に弱いからなー




そして伊野ちゃんに促された涼介はポツリポツリと話し出した



.........

【精神世界】


涼介side



((村正だ))




俺の目の前に立つ男はそう言った


村正?


でも、村正って御神刀の事じゃ…



((元々はお前が思ってる通り、祀られてる刀の名前だ。だが、俺が鬼門界からこっちの世界へ来た時、お前の祖父に当たる者に助けられた))



「、それって、どういう…」



((普通、鬼は人間界に来たら消滅する。だから、悪さをする為には異空間から人間に干渉する。鬼門界と人間界の狭間の所。お前達が退治しに行く場所だな。
そこなら、鬼は消滅しない))



「ほ、ほぉ…」




((俺の場合は、他の鬼が簡単に来れない所を求め、人間界に来たんだ。
でも、俺も鬼に変わりは無い、段々と実態が消滅仕掛けていた時に、お前の祖父が御神刀である刀の中へ入れと言ってきた。))


「俺の、じいちゃんが??」



〜〜〜〜



伊「いやいやいやちょと待って」



薮「おじいちゃん!?」



光「ダメだろおじいちゃん!鬼引き入れちゃ!」



知「大丈夫なの?」



「俺も最初思ったけど、おじいちゃんの押しが凄くて断れなかったって」



知「鬼が押し負けるって…」







薮光「……つえーよ涼介のじいちゃん。」

・→



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作者名:きんとき | 作成日時:2019年4月17日 8時

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