年の差～貴方と私の１０の壁～２ (ページ6)

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光の案ページ6

貴「たっく、どいつもこいつも・・・」

こんこんっ

貴「誰！！？」

？「事務の間です。お茶をお持ちしました。」

あいだ？

今頃新入社員？

でも、この声・・・

貴「・・・男？」

間「はい・・・それが？」

貴「いやー、事務で男なんてめずらしいなーって。」

間「力仕事がやりたくて。」

貴「ねえ、プロ野球どこ好き？」

間「巨人に決まってます！！」

貴「へーそう。・・・体格いいね、なんかやってたの？」

間「キャッチャーやってます！！今も・・・」

貴「へー・・・今も。はいって。」

へっそんなので騙せるとも？

間「失礼します・・・」

貴「どーも、阿部慎之介さんっ」

阿「・・・・ばれたか。」

いやいや、自分から名乗った感じでしょ！？

貴「どうかなされたんですか？」

阿「記者会見のことで。」

貴「？」

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貴「なるほど・・・それで、皆さん協力できるんですか？」

阿「はい、みんな覚悟してます。勇人もね。」

貴「試合はどうするんですか？」

阿「間に合います。」

貴「成功すればの、阿「話ですが。」

貴「分かった、任せといて。」

阿「よろしくおねがいします。」

楽しみ、楽しみー♪

話の内容はまだ秘密☆

貴「あ、ねぇ。・・・奈々しらない？」

阿「奈々さんですか。」

貴「あたし、奈々が居ないとイヤなの。他のメイドじゃダメなの！！」

阿「分かりました・・・でわ、記者会見で。」

貴「阿部さん！！」

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阿部side

バたんっ

阿「だってさ・・・」

奈「お嬢様・・・私、」

阿「大丈夫。奈々さんと俺らの手でAさんを救いましょ？」

奈「はい・・・。」

長野みたいにはいかねーか？ｗｗ
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