年の差〜貴方と私の１０の壁〜２

夜の． ページ20

お嬢様、いやAさんたちと別れ、長野さんと帰宅。



長「奈々さん、さっきはすみません。」

奈「・・・嬉しかったですよ////」

長「////・・・これからどうします？」

奈「長野さんの好きなとこでいいですよ。」




帰る・・・わけないよね





一応、健全な男と女。





そして、結婚を約束した仲ですからね。



長「名前で呼んでいただけませんか。あと、敬語もなしで。」

奈「そう、ね。じゃあ私のことも奈々って呼んで？」

長「いいんですか！？」

奈「あ、敬語もＮＧで。・・・そっちのほうが嬉しいです////」




男性とのお付き合いは初めてじゃないけど





本気で好きな人と付き合ったのは初めて。





長「わかった、奈々。」






照れるな///といいながら微笑む彼は中学生みたいでかわいかった・・・





奈「ふふっ・・・・あれ坂本様の車。」

長「あいつ・・俺らも行きますか。」

奈「どちらへ？」

長「夜の試合へっ」




その声はいつも以上に男前で惚れ直してしまった




奈「・・・はぃ////」


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激しすぎる。



奈「んっ・・・あぁぁああぁあ・・・あっ、あぁっ・・・」

長「・・・ななっ・・・い/くぞっ！！」

奈「あぁぁぁあぁぁぁぁあぁ・・・はぁっ・・・んんっ・・・」





何回いったらいいだか←

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長「・・・ごめん、やりすぎた？」

奈「はぁ・・・ううん、平気。」





だって、久を感じられるだけで嬉しいもん。




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長「奈々、頑張れよ。」

奈「私はAさまをお守り支えるだけ。」

長「・・・奈々も世界一になるまで帰ってこないの？」




さっきまでとは真逆に瞳をうるわせ聞いてくる、久。





守りたい、支えたい。そばにいたい。





それしか出でこない。これって母性本能？





でも、ごめんね。久も大好き、Aさまも大好き。



奈「ちょっとの辛抱・・・すぐ帰ってこれるようにするから」

長「毎日声聞かせてね？////」

奈「もちろん////」

長「・・お休み。」


おやすみなさい・・・


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健全な男です。→←朝日。

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