年の差〜貴方と私の１０の壁〜２

first time ページ18

なんやかんやで、インタビューを済ませ勇人の車で帰宅中。




奈々はもちろん、長野さんと・・・





坂「明日早いんやな。」

貴「早いっていっても、自家用ジェットだけどね」

坂「それ、すごっ」

貴「そうかな？(笑

ねぇ、勇人。私たちって試練多くない？」

坂「せやな、多いかもしれんな。」

貴「いつ戻れるか分からないなんて・・・つらすぎ。」




もしかしたら、今日で最後になるかもしれない。








なんか、泣けてきちゃう・・・






坂「つらいのはみんなもや。でも、隣にいるって思えば平気やけどな。」






そうだよね。ある意味、婚約発表したかんじだったしね。






それに、長野さんたちも同じ。








急に「私も連れて行ってください！！」なんていうお方もいるし






私に限ったことじゃないよね。





坂「これから、どないする？」

貴「・・・一緒に過ごしたいなぁ///」





これでも結構甘えてるほうです、私。





坂「・・・ほな、行くか(微笑」

貴「・・・ばーか////」
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と、言いつつも目的地に到着。





勇のこともあって、なんだか不安ばかりで









ちょっぴり怖いけど、なんとかなる気がする。








貴「・・・上がったよ」

坂「・・・おいで。」

貴「・・・はやと、怖いよ。」

坂「あれは、これとはちゃうよ。」




あれ。







あれがフラッシュバックしてきて恐怖がよみがえる。






貴「でも、やるよ・・・わたし///」

坂「・・・さすがAやな」

貴「ふふっ・・・んっふぁぁ・・っあんっ・・」

坂「痛かったら言ってええからな？」




無理だけはするな。といい、押し倒した。




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貴「・・・あっ・・・イックぅ・・・ぁいやぁ・・・はや・・・とっ」

坂「・・・・好きやで、A」

貴「・・・わた、しもぉっ・・・・ああぁぁあ！///」






次の技をかけるときに心配して聞いてくれる勇人。








優しくて優しくて・・・









それだけで愛が伝わってきて









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泣けてくる。

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