年の差～貴方と私の１０の壁～２ (ページ2)

今日:19 hit、昨日:11 hit、合計:41,574 hit

沙汰ページ2

勇人と別れて、執事を呼んで帰った。

それから、奈々のこと勇のこと勇人のことがきになって

一睡もできずに朝を迎えた。

どうせ、朝からお父様に怒られるのでしょう。

貴「おは、母「A！！」

貴「お、お母様！？どうしたの」

母「どうしたも、こうしたもありません。一体これはなんですか！？」

目の前に出されたの・・・

週刊誌。

母「朝から電話がやみませんのよ！！」

貴「お母様、聞いて？これに事情があって、由「とよ子さん。・・・Aの話を聞きなさい。」

母「お母様・・・お母様には関係ありません。」

貴「ちょっと、そんな言い方ありませんよ！！」

由「いいのよ、A。・・・とよ子さん、話を聞いてくださって。」

母「いくわよっ」

貴「ちょ、っちょっと。離してー」

この人に捕まったら

もう、終わり。

母「入りなさい。」

入って所は食堂。

あの長いテーブルやっと役に立ってるじゃん。

端から端まで電話でびっしり。

きったと思ったらまた鳴る。

母「こんなにみなさんを困らせてどうするき？ホテルってなに？キスってなに？」

貴「んもー、質問攻めにしないで！！私の話を聞いて！！」

母「言い訳聞きたくないですわ。いいですか、A。貴方はBig leafの副社長なのよ。それに、世界のBig leafグループになろうとしてるのよ。貴方はまだ若いから分からないけど、会社の顔にしかも副社長本人が泥を塗るようなことしていいと思ってるの？わかる？」

わかる、そんなこと知ってる。

でも、私だって恋はしたい。

お母様たちみたいにお見合いなんてしたくない。

メ「奥様、旦那様からお電話です。」

母「分かった。いい、A。外で質問されてもなにも答えちゃダメよ。」

そんなの知ってる。

母「お父様が会社に呼んでるわ。」

貴「はい・・・」

母「くれぐれも、・・・口をあけちゃダメよ。」

貴「いってき、ア「奈緒さん！！昨夜の出来事をおしえてください！！」

メ「ど、どいてくだ・・・きゃっ」

奈々、どこにいったのよ・・・

・