人気急上昇系2

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貴方






私が落ち着くまで、やまとはずっと背中をさすってくれていた









『ありがとう、…もう平気』


やまと「…無理すんな」









…今度はやまとが泣きそうになってるじゃん









『っわ、』









突然腕を引かれてやまとにダイブしてる私









やまと「…Aが泣いてるんじゃないか、ってなんか思って。」

やまと「急いで行かなきゃ！ってなったの」

やまと「しかも、夏都からも連絡きてさ、…助けてあげて欲しいって。」









「俺、本当にAのことならなんでも分かるのかも(笑)」って笑う君はかっこよくて









……なっちゃん、ありがとう









やまと「A、辛い思いさせてごめん」


『っなんで、やまと悪くない』









私が勝手に、やまとのことを好きになったから





全部私が悪いの









やまと「…俺、いつもAに好きって言ってばっかで肝心なこと言ってなかったし」









やまと「Aのことが好き。付き合ってください」



『っ〜〜〜好き、！』



やまと「かわいすぎ、(笑)」









急に抱きついたら抱きつき返してくれて、優しく頭を撫でてくれる









『…やまと、大好き』

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