innocent

ゆめみるせかい。 響 ページ23

【名前】
響(ひびき)


【あだ名など】
キョウ 等。


【種族】
人間


【年齢】
13歳


【能力】
猫化。
名前の通り猫になる能力。猫化した時は美しい銀色の毛並みに緑色の瞳の猫になる。


【性別】
男子


【見た目】
白に近い銀髪。男子にしては長めで、髪型はショートボブに近い。サラサラしていて、動くたびによく揺れる。ぱっちりとした緑色の瞳。すごく綺麗で白い肌。ほんの少し女の子っぽくも見える、繊細で整った顔立ち。


【性格】
おとなしくて大人っぽい。
無口というわけではないが、あまり自分からは喋らない。「面白いことを言うのは苦手なんだ」。

感情の起伏が少なく、いつも淡々としている。他人と進んでは関わらないが、仲良くなりたいという感情はある。大抵は無表情。冗談でさえ真顔で言うので、姉の聖には「表情筋固まってるんじゃないの」と言われている。

聡明で頭の回転が速い。しかし対人関係では全くの逆で、他人の気持ちを読んだり、他人から自分がどう見られているのかを把握するのが苦手。会話が得意ではない。


【趣味】
ピアノの演奏、読書


【特技】
ピアノの演奏


【一人称】
僕


【サンプルボイス】
「にゃあ。……響だよ」

「しょぼい能力かもね、猫化って。でも、これがしゅあるの趣味……じゃない、しゅあるが考える僕の『特性』だからしょうがない。けっこう楽しいよ、猫になるの」

「ピアノ好き？ そっか。僕も好きだよ」

「……急になんか喋れって言われてもなぁ。僕は響、十三歳。苗字は知らない。聖は僕の双子の姉。能力は猫化。趣味はピアノ、特技もピアノ。……よろしくね」

「運動、は……できなくはないけど。そんなに得意ではないかな。もちろん、聖には及ばないし。でも猫になっちゃえば身軽だし、もしかしたら聖にも勝てるかもね？」

「僕のマスター、もとい製作者はしゅある。しゅあるのことは好きだよ。よくわかんないしめんどくさい人だけどね。僕はまだしゅあるのキャラとしては新入りな方だけど、何で僕を選んだんだろうね？ そこは不思議、かな」

「ピアノは僕の友達。……寂しい奴だと思った？ まあ実際寂しい奴かもね。でも寂しくはないよ……なんかややこしいね。ごめんね、僕、喋るのはあんまり得意じゃないから。つまり僕は、君が思ってるほど孤独な奴じゃないってこと」

「好きな本？ ん〜、人間失格とか好きだよ。……そんな顔しないでよ。僕が明るい本を挙げるとでも思った？ え、思ったの？ ……意外だ」

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