中島くん ページ8
涼介side
その日の夕方。
宏「じゃあ今日の仕事はこれで終わりかなー。、、あっ、そうだ。来週の月曜日に歓迎会あるから開けといてね。おつかれ!」
「お疲れ様です。」
そうして帰りの支度を始めた。
ちょうどそのとき。
仕事を終えた中島くんが戻ってきた。
「あっ、お疲れ様!」
裕「、、ぉつかれ。じゃあ。」
「あっ!待って一緒にいこ!」
裕「、、まぁいいけど、、。」
急いで片付け、渋々だったが途中まで一緒に帰ることに。
「中島くんって家から遠いの?」
裕「、、まぁそれなりに。」
「あっ、方向こっちなの?一緒だね!」
裕「、、うん。」
「中島くん兄弟とかいるの?」
裕「、、弟一人。」
「あっ!一緒!」
裕「、、そうなんだ。」
やばい。会話が弾まない。
んぁー!←
そんなとき、初めて中島くんから口を開いた。
裕「じゃあ俺ここの駅だから。」
えっ?
、、、。
って俺もじゃん!
「あっ待て!俺もこの駅なの!」
慌てて電車からおりると、
少し冷ややかな目線が中島くんから注がれる。
そんな視線をちょっと無視して、
「一緒の駅だったんだね!」
裕「はぁ、、。」
「えっ?」
裕「別に。」
、、、。
そして自宅から最寄りのスーパーの前に来た。
「あっ、ちょっとスーパー寄って帰るからまたね!明日も頑張ろうね!」
裕「、、ん。」
ちょっと寂しかったって言うのは秘密。
っていうか、明日から会社いくの不安じゃん。←
さて、野菜とか買わなきゃ。
今日はお豆腐使ったからもうなかったよなー。
特売品は、、豚肉だっけ?
主婦みたいなことを考えながら買い物をしていく。
あっ!
これ買っていこッ!
侑李の入学祝いにショートケーキを。
288人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「Hey!Say!JUMP」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
さき(プロフ) - JUMPLOVEさん» 嬉しすぎます!!毎日見に来てくださるなんて、飛んで喜びます!←ありがとうございます!頑張ります! (2020年4月19日 0時) (レス) id: 7b1fe2d542 (このIDを非表示/違反報告)
JUMPLOVE - すっごい好きです!毎日見に来てます!!応援してますので、更新頑張ってください!! (2020年4月18日 23時) (レス) id: e3c5443f13 (このIDを非表示/違反報告)
さき(プロフ) - ゆーさん» 大好きですと、、、すごく嬉しいです!毎日の楽しみだなんて、なんてもったいないお言葉、、!ありがとうございます!頑張ります! (2020年4月3日 2時) (レス) id: 7b1fe2d542 (このIDを非表示/違反報告)
ゆー(プロフ) - このお話大好きです!毎日の楽しみになってます!さきさんのペースで頑張ってください! (2020年4月3日 1時) (レス) id: a344f95c5d (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:さき | 作成日時:2020年3月24日 14時