夕食の時間です ページ26
涼介side
仕事が終わり家へ向かう。
裕「ちなみに弟くんって何歳なの？」
「高校1年だから15歳？」
裕「歳、結構離れてるんだね。」
「言われてみればそうだね。7歳差ってあんまりいないのかなー？」
裕「んー、どうだろ。」
「中島くんは？弟くんいくつ？」
裕「２つ下かな。」
「ふーん。一緒に暮らしてるの？」
裕「いや、まだ実家に住んでるかな。」
「えっと、一人暮らしなの？」
裕「今はそんな感じ。この会社に就職決まって引っ越してきた感じかな。」
「そうなんだ。」
ちょっとずつだけど、初日より関係が進歩したと我ながら思う。
「あっ、家そっちなの？」
裕「うん。じゃあ、また月曜日に。」
「うん。じゃあね！」
そうして別れること早五分。
ガチャ___
「ただいまー！」
えっ、なんだか良い匂いがする。
台所を覗くとそこには、
侑「あっ、帰ってきてたの？全然気づかなかった。」
んふっ。でも、俺は知っている。侑李は嘘をつくときだいたい右上を向くことを。
「え〜？本当は気づいてたくせにー！」
侑「あっ？」
あら怖い！でも可愛い！←
「えっ？それ侑李が作ったの？すごいじゃん！」
侑「当たり前じゃん。まぁ、炒めただけだけど。」←
えっ、、、可愛い！！←
侑「いいから早く手洗って着替えてきなよ。」
「えへへっ。はーい！」
と。まぁ侑李に言われたので自分の部屋に戻りスーツから部屋着に着替える。
あっ、お風呂入らなきゃ。
後ででもいっか。侑李と一緒にご飯食べたいし！
侑「えっ、早っ。お風呂入んなくていいの？」
「だって侑李と一緒にご飯食べたい、、、。」
侑「、、、。仕方ない、待っててあげるから入ってきなよ。」
「えっ！？侑李待っててくれるの？」
侑「だからそう言ってんじゃん。、、ほら、早くしないと食べちゃうよ？」←
ということで即効風呂場へダッシュ。
こんなの瞬間で終わらせてやるー！！
と言いつつしっかりと入浴させていただきました。←
およそ15分くらい。
「侑李出てきたよー。」
侑「髪の毛早く乾かして。すぐ風邪引くんだから。」
そんなこんなでようやく、、、
「「いただきます！」」
「えへへっ。おいしい！」
侑「僕が炒めたんだもん。当たり前。」
「うふっ。かっわいっ！」
侑「ちょっと！それ何回言ったら分かるの！！」
だって可愛いんだもん。頭撫でるのはしょうがないでしょ？←
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 288人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「Hey!Say!JUMP」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
さき(プロフ) - JUMPLOVEさん» 嬉しすぎます！！毎日見に来てくださるなんて、飛んで喜びます！←ありがとうございます！頑張ります！ (2020年4月19日 0時) (
レス) id: 7b1fe2d542 (このIDを非表示/違反報告)
JUMPLOVE - すっごい好きです！毎日見に来てます！！応援してますので、更新頑張ってください！！ (2020年4月18日 23時) (レス) id: e3c5443f13 (このIDを非表示/違反報告)
さき(プロフ) - ゆーさん» 大好きですと、、、すごく嬉しいです！毎日の楽しみだなんて、なんてもったいないお言葉、、！ありがとうございます！頑張ります！ (2020年4月3日 2時) (レス) id: 7b1fe2d542 (このIDを非表示/違反報告)
ゆー(プロフ) - このお話大好きです！毎日の楽しみになってます！さきさんのペースで頑張ってください！ (2020年4月3日 1時) (レス) id: a344f95c5d (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：さき | 作成日時：2020年3月24日 14時
