テニプリキャラで夢再現(短編集) (ページ31)

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満月の恩恵(長太郎) ページ31

氷帝3年テニス部マネージャー
基本的には男まさりだが、内心、夢見がちでちょっと勘違いしやすい？
レギュラー陣と仲がいい。

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部活の後、長太郎と家が同じ方向なので一緒に下校中。

A『今日の練習もお疲れ様！またサーブの威力上がったんじゃない？すごいね！』ニコッ

長太郎『！？い、いや、まだまだですよ。威力が上がっても、入らなければ意味がないですからね。宍戸さんに迷惑はかけられませんし！』

A『・・・ふふっ！本当に宍戸くんのこと好きだね。』

長太郎『え⁉ま、まぁ、宍戸さんは尊敬してる先輩ですし、ダブルスのパートナーとしても、すごくアドバイスしてくださるので・・・//』

A『そうだよね～。宍戸くんってば長太郎くんにつきっきりでずーっと練習してるもんね。なんか、2人って、兄弟みたいだなって思うことがあるくらいだもん。』

(長太郎を見上げる)

A『・・・あ！今日って満月だ！なるほど、なーんか明るい気がしたんだよ～。お月様っておっきいなー』

長太郎『！』

A『？どうかした？』

長太郎『い、いえ！・・・ただ、大きいのもそうですけど、月が綺麗ですね//』

A『！？あ、ああ、そうだね。』

(え？え？もしかしてもしかするの！？照れてるし・・・こ、告白！？)

長太郎『・・・ん、・・・さん？』

(でもでも！違ったら恥ずかしいやつだよね。すごく気になるけど直接なんて聞けないよ！ど、どうする、私！？)

長太郎『Aさん！』

A『！？ひゃい！』

長太郎『え？』

A『噛んだ///恥ずい～！』

長太郎『あはは！な、何ですかそれ・・・あはは！』

A『うぅ～。忘れてー！』

長太郎『あは・・・笑ってごめんなさい。でも、すごく可愛かったです。Aさん、気づいたのかもしれませんが、好きです。付き合っていただけませんか？』

A『え、あ、もちろん！お願いします！・・・自意識過剰じゃなかったのかぁ。嬉しい！』

長太郎『やっぱり、気づいてくれたんですね。気づいてもらえなかったら、ちょっと恥ずかしいとも思ったんですけど、あなたならわかってくれるかなって。これから、よろしくお願いしますね？』

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ちょー、お久しぶりです。
気が向かなくてサボってましたw
見てくれた方ありがとうございます！

長太郎『またね！』