テニプリキャラで夢再現(短編集) (ページ28)

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彼の心はどこへ向く(千石)② ページ28

A(千石くんに会いに来たのかな。でも、なんで今・・・。)

元カノ『清純ー！』

ギュー

千石『おっと。久しぶりだね。』

A(・・・普通、元カノと抱き合うかな？)

モヤモヤ

A『あ、また亜久津くんがいない。・・・呼びに行くか。』

～2階～

A『亜久津くん？もう戻っちゃったの？』

亜久津『ちゃんと行ってやっただろうが。・・・千石のやつか？』

A『え？』

亜久津『そのひでぇツラだ。もっと堂々としてろ。』

A『・・・慰めてくれてるの？(笑)』

亜久津『アァ"？んなわけねぇだろ！用がねぇなら、さっさともどれ！』

A『ありがとう。うん、戻るね。』

亜久津『・・・ッチ。』

～1階～

A(あ、そろそろ時間だ。)

『皆さま、お時間になりましたので、ご退出願います。千石くん、壇くん、お見送りお願いね！』

～終了後～

A『はぁー、終わった！意外と疲れた～。壇くん、千石くん、お疲れ様！』

千石『Aちゃんこそ、色々ありがとう～。』

壇『A先輩、お疲れ様ですー！あまりお手伝いできなくてすみませんです！』

A『ううん、いいのいいの。』

壇『あ、僕は亜久津先輩の様子を見に行くです！失礼しますです！』

A『え？あ、だ、壇くん！・・・行っちゃった。』

A(・・・さすがに2人きりは、あれを見た後だとちょっと気まずいな。)

A『あ～、私は片付けでもしようかな～？』