テニプリキャラで夢再現(短編集) (ページ21)

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トリックオアトリート！(超短編) ページ21

今日はハロウィンです。
主人公ちゃんは3年生、テニス部マネージャーで、いろんな人に例の合言葉を言ってみました！性格はキャラに合わせて適当に変化しまーす。

～越前～

A『リョーマ君！トリックオアトリート！』

越前『A先輩・・・後輩にねだるってどうなんすかね？』

A『い、いいじゃん、別に。で、どっち？』

越前『仕方ない先輩っすね。はい、これどーぞ。』

A『わぁ！可愛い！猫ちゃん型のクッキーだね！』

越前『ウチの猫に似てると思って。・・・じゃあ、先輩トリックオアトリック。』

A『え？一択しかないじゃん！お菓子持ってる！』

越前『ダーメ。これつけて猫じゃらしにじゃれて。』

～不二～

A『不二君！トリックオアトリート！』

不二『やあ、Aちゃん。はい、どうぞ。』

A『わー・・・い？なんか、すごく赤い気がするんだけど？』

不二『ハバネロチョコだよ？僕のオススメ。美味しいから食べてみて？(^-^)』

A『・・・はい。モグモグも・・・ウッ！？か、からーい！！！！！うぅぅ～。』

不二『あれ？そんなに辛かった？えーっと、ごめんね？あ、これ飲んで。』

A『ありがとう・・・。ふぅ～、助かったー。』

不二『フフッ。僕の水しかなかったけど、よかったよ。』

A『え？僕の水？もしかして・・・？』

不二『僕の飲みかけ、嫌だった？』

A『いいい、いやでは無いです！///』

不二『フフッ。どうして赤くなってるのか、教えて欲しいな(^-^)』

～跡部～

A『跡部！トリックオアトリート！』

跡部『あーん？やっぱり来たか、A。おい、樺地！例のもの持ってこい！』

樺地『ウス。どうぞ。』

跡部『ほら、トリートだ。』

A『あ、ありがとう・・・な、なんか高そう。』

跡部『当たり前だ、ウチの一流シェフに作らせた特別なケーキだからな。』

A『さ、さすが跡部・・・。ハロウィンも豪華だ。』

跡部『ふっ。で、お前も持ってるんだろ？トリックオアトリートだ。』

A『え？あ、あー。持ってるには持ってるんだけど・・・。』
(わかってはいたけど、凄すぎて、自分のが出しにくい・・・。)

跡部『・・・お菓子を出さないってことは、トリック。つまり、イタズラして欲しいんだな。』

A『え？いや、そーゆーわけじゃ無いけど！』

跡部『俺様の氷の世界からは逃げられない。覚悟しておけよ？』