テニプリキャラで夢再現(短編集) (ページ3)

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道しるべ〈越前〉ページ3

リョーマ君とは同い年くらい？現実世界の子

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A『・・・ん。ここは・・・？』

全く見覚えのない場所にいるようだ。でも、なんでだろう・・・。あっちの方に行かないといけない気がする。

A『・・・あ！小川が流れてる・・・。小さい橋がかかってて、あっちに渡れる！』

A『なんか遺跡の跡地的なとこに来たけど、本当にどこ！？ここは！？流石に疲れたし、不安に押しつぶされそう(泣)』

越前『ねぇ、あんた迷子なの？』

A『なっ！？』

リョーマ君！？！？なんでテニプリキャラがいるの！？

越前『そーなんでしょ？だったらついて来て。あ、俺は越前リョーマ』

A『あ、わ、私は木間A。えっと？どこに行くの？』

越前『扉のとこ』

A『扉？？？』

越前『行けばわかる』

A『あのー、リョーマ君はなんでここにいるの？なんで連れて行ってくれるの？』

越前『俺はあんたのガイドだから。』

A『えっとー、そうなんだね？？？』

越前『ほら、着いたよ』

A『なんか不思議なとこだね。扉も含めて、神秘的って言うのかな？』

越前『じゃあ、あんたは扉に手を触れて目をつぶってて。俺が扉を動かすから。』

A『そうしたらどうなるの？』

越前『あんたがいるべき場所に帰る。』

A『え！？帰れるってことだよね！』

でも・・・。帰れるのは嬉しいけど、実はちょっともったいない気もする・・・。

越前『そう。ちゃんと帰してやるから、やって。』

A『・・・うん。ありがとうね、リョーマ君。これで大丈夫かな？』

越前『うん、じゃあいくよ。』

・・・チュッ

A『えっ！？！？い、い、今ほっぺに・・・！？』

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A『・・・はっ！？戻ってきたのか・・・。』

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最後の方は、リョーマが主人公にほっぺチューしたら、帰ってきたー。的な感じです。
これは夢1割、妄想でメッチャ補いました(笑)

越前『本当は返したくなかったんだけどね。あんたもそう思ったらコメントよろしく。』