今日:7 hit、昨日:0 hit、合計:9,036 hit
小|中|大
12 ページ12
・
「あ、う、うん大丈夫っ!
、、中島くんが助けてくれたからっ」
そう言うと、ホッとした表情となった彼。
健人「よかったあ〜!まじで焦った。笑
ほんと怪我しなくて良かった!」
「本当に、ありがとっ、、
・・・あ、あの、その、、手っ、、、」
と、私の目線の先には腰に手を回したままの中島くんの腕
「、、あっ!!ご、ごめん!!」と、傍からは抱き合っているようにも見える、その状況に気付き、パッと手を離す彼。
「あ、いや、こちらこそごめんなさいっ!」
そんな状態だったことに申し訳なく思い、なぜだか謝ってしまう。
健人「なんで、Aちゃんが謝るの?笑」
と言う彼も照れているのか、少し頰を赤く染めていて、途端にこちらも恥ずかしくなってくる。
「や、なんか、、その」と、お互いぎこちなく、少し気まずい雰囲気
、、あ!
そういえば
昨日の絵のこと
聞くのは今しかない!と
「あ、あのっ・・・」
と、発した瞬間
『健人〜!!』と、彼を呼ぶ声が聞こえる。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます
46人がお気に入り
46人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:ミミコ | 作成日時:2019年2月9日 12時