いいこいいこ ページ3
、
少し離れたところで
見ていた研二と景光
おばちゃん達が
「良かったわね」って笑って
二人の頭を撫で
パートのおばちゃん達は
勤務に向かった
景光はまだ他人に触られると
体がびくつく
家族には慣れてきたが
また連れ去られるのではないかと
不安になって
抱っこしている人の服の裾を掴む
研二「怖くないよ。良い子だねって撫でてくれたんだぞ景光ちゃん」
景光「良い子?」
研二「そっ。俺も景光ちゃんも陣平ちゃんも…みんな良い子って事」
そう言って研二が
景光の頭を撫でる
嬉しそうに微笑む景光
帰り道は珍しく
Aと陣平が手を繋いで帰る
景光も珍しく
「ママ」と求めなかった
空気を読んだってやつかな
航「どーせ気になって太陽光で見ようとしたら品物持って店の外出たとか
そんなんだろ。万引きなんて大それた事…陣平がするとは思えねぇ」
研二「さ、さすが兄ちゃん……あたってらぁ」
家で宿題をしていた航
陣平が万引きしたと
電話があった時
研二は心配で
「俺も行く!」と言ったが
航は「俺はいい」と留守番してた
その理由を聞くと
その推理は怖いほど
当たっていた
、
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作者名:砂希流 | 作成日時:2022年7月20日 2時