検索窓
今日:31 hit、昨日:41 hit、合計:121,449 hit

いいこいいこ ページ3



少し離れたところで
見ていた研二と景光


おばちゃん達が
「良かったわね」って笑って
二人の頭を撫で
パートのおばちゃん達は
勤務に向かった



景光はまだ他人に触られると
体がびくつく

家族には慣れてきたが
また連れ去られるのではないかと
不安になって
抱っこしている人の服の裾を掴む




研二「怖くないよ。良い子だねって撫でてくれたんだぞ景光ちゃん」

景光「良い子?」

研二「そっ。俺も景光ちゃんも陣平ちゃんも…みんな良い子って事」



そう言って研二が
景光の頭を撫でる

嬉しそうに微笑む景光


帰り道は珍しく
Aと陣平が手を繋いで帰る

景光も珍しく
「ママ」と求めなかった
空気を読んだってやつかな







航「どーせ気になって太陽光で見ようとしたら品物持って店の外出たとか
そんなんだろ。万引きなんて大それた事…陣平がするとは思えねぇ」

研二「さ、さすが兄ちゃん……あたってらぁ」



家で宿題をしていた航


陣平が万引きしたと
電話があった時

研二は心配で
「俺も行く!」と言ったが
航は「俺はいい」と留守番してた


その理由を聞くと

その推理は怖いほど
当たっていた

母を守る息子達→←陣平の良いところ



目次へ作品を作る
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.9/10 (135 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
659人がお気に入り
設定タグ:名探偵コナン , 松田陣平 , 諸伏景光   
作品ジャンル:アニメ
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:砂希流 | 作成日時:2022年7月20日 2時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。